＜すると…＞
＜シャワー開始から 数十秒後＞
（大場さん）これ もう…
＜まず 指摘したのは
髪をぬらし始めてから→
シャンプーをつけるまでの時間＞
＜シャンプー１回で ５８本が抜ける星さんは たった１０秒＞
これは ちょっと…
シャンプーのね 前にこの 予洗いでですね→
７割ぐらいの汚れは
落とせるんですよ
シャンプーのね 前に この…
＜予洗いとは→
シャンプーをつける前の
お湯洗いのこと＞
＜シャワーヘッドを
頭皮から５ｃｍほどに近づけ→
汚れを落としてゆく＞
＜温度は ３９℃前後が目安＞
＜熱すぎると
必要な皮脂まで落としてしまう＞
今まで…
＜続いて大場さんが指摘したのは→
１回のシャンプーで
２２４本も毛が抜ける 東川さん＞
＜誰もがやっているのと
変わりないようだが…＞
最初に 毛の表面につけました
毛の中にちっとも入ってってない
＜正しいやり方は→
シャンプーを両手に取ったら→
髪の生え際から頭頂部にかけて→
指を滑らせるように なじませ…＞
髪の毛を持って 空気と一緒に…
空気を含ませていく
＜すると… 徐々に 泡立ってきた＞
このようにして…
＜こうして
きめの細かい泡を作れば→
毛穴の余分な皮脂を
落としやすくなるという＞
＜更に…＞
シャンプーはですね…
例えばですね
あの… 桃ありますね 果物の
桃って… ちょっと触れるだけで
跡がついちゃいますね
桃を触れるようなですね
優しいタッチっていうのを→
イメージしていただくといいですね
＜シャンプーで洗うのは髪の毛ではなく あくまで頭皮＞
＜桃を触るぐらいの
ソフトタッチで→
指の腹を頭皮に密着させて→
揉み込むように 毛穴の汚れを押し出すのが ポイント＞
＜東川さんの頭皮を比べてみると→
このとおり毛穴周りが きれいすっきりに＞
自分の頭皮が 今まで…→
こう 指を入れてくしゅくしゅとやっても…
＜大場さんのチェックは
まだまだ終わらない＞
＜指摘したのは すすぎの短さ＞
＜星さんの場合 わずか１２秒＞
＜一方 大場さんのすすぎは…＞
あの…
あっ 洗う時間の２倍ぐらい
すすぐぐらいのつもりでですね→
やっていただくといいですね
洗う時間の２倍ぐらいすすぐぐらいのつもりでですね…
＜泡を感じなくなってから
１分以上は すすごう＞
＜すすぎが 不十分だと→
このように皮脂が残ってしまう＞
＜それが
大場さんの手にかかると…＞
＜その差は 歴然！＞
＜皮脂の残っていない→
生まれ変わったような
きれいな毛穴に！＞
あの… ホントに この
「シャンプーしたなぁ」っていう
何か もう…
やっぱり 丁寧にやんなきゃダメだな 何でも
＜続いて 仕上げ＞
＜正しい髪の乾かし方＞
それが 繁殖しやすい環境に
なってしまいますので→
やっぱり…
ですから なるべく早く乾かしてあげる必要があるんです
＜自然乾燥より
ドライヤーで→
なるべく早く乾かしたほうが
よいというが…＞
＜そこには 注意したいポイントが＞
え～ 毛とドライヤーの距離を見てみてください
＜注意すべきは…＞
＜こちらをご覧いただきたい＞
＜ドライヤーの温風を
ペットボトルに当てると…＞
＜わずか１５秒で変形してしまった＞