紗理奈も ちゃうかったかな?
え~!?
ちゃうか。
(山里)なぜ ここで!?
(柿沼)私ね あの…。(山里)まさか…。
(山里)え~!?
柿沼さん!
米倉 涼子さん 佐藤 藍子さん…。
実は 鈴木 紗理奈さんもその年に 受けたんですよ。
(山里)その年に カッキーも?
そうです!柿沼さん 最後のステージで→
紗理奈ちゃんは 残ってたの?
演技部門賞を受賞したと思います。
じゃあ 残ってたんだ!
結構なステージだったのね その年は。
そうですね!
残ってたんだ!?
紗理奈は 今でも言うで。
(山里)ホントですか?
みんな 何?
虚言だと思ってたのよね?
全員が 「嘘 嘘 嘘。 嘘 嘘」って。
(山里)そうやってさ 今でもね…。
そうよ。
いや でも…。
あのね それ 歴代の
グランプリの人に 失礼だからね。
確かに 特別賞とかの方が…。
ごめんなさい 何か。
(山里)
でも ちょっと やっぱ この…。
出ちゃってるわ。
<漂う やさぐれ感。 それは本人も感じているようで…>
<本当の自分と グランプリが持つイメージのギャップも→
お酒に溺れる要因に>
そこで すごい 戦ってきてて。
(山里)清楚じゃないんですか?
しんどくて お酒
飲むようになってから わりと→
自分が出るようになったんです。
それ…それ 「自分」って言わないのよ。
お酒は…。
みんな 誤解するんだけど。
(遠野)そうなの!?
あれ ホントの自分じゃないの?
あれが…。
あれ お酒の力 借りてるからね。そうですよ。
そうなんですよ。
「やっと 保ってる」って言い方…あの人と し合っちゃ駄目よ。
(遠野)ホントに…。
<グランプリ当時は…>
<あれから 9年。
現在の彼女の…>
<まずは 22歳の
今どき女子とは思えない…>
オフの日は わりと…。
(スタッフ)ハッピーアワー!?
<同世代の女性は 友達と
おしゃれなカフェで ランチや→
恋人と インスタ映えスポットで
楽しむ中→
工藤さんは 何と 2時間 800円で
飲み放題の 「金の蔵」へ>
<なぜ こんな日々を
送るようになったのか?>
<そこには
13歳で グランプリを取った→
彼女ならではの深い理由が>
(工藤)すごい もう…。
そりゃ… ねえ。
すごい そういうふうに…。
<しかし
その後 徐々に 仕事が減り→
その現実から 逃げるように
お酒に走った 工藤さん>
<そんな彼女の
飲みっぷりはというと…>
あ~…。
<日ごろの鬱憤を晴らすかのように→
ぐいぐい 飲み進め…>
<ほぼ 食べ物は注文せず枝豆と ナスの浅漬けを あてに→
ウーロンハイを 13杯>
う~…。すげえわ これ。
これ 結構 ヘビーね!
<とにかく…>
<続いて…>
<1人カラオケで ストレス発散>
<しかし ここでも
22歳の女性らしからぬ一面が>
<同世代の女性は 西野カナや
miwaを選曲する子が 多い中→
工藤さんは…>
♪♪「上目使いに 盗んで見ている蒼いあなたの」
<中森 明菜さんの 『少女A』>
<さらに…>
♪♪「何億光年」
<山口 百恵さんの『さよならの向う側』>
<そして…>
♪♪~
<九州 宮崎から→