（アントニー）待ってくださいよ！
お前 怖いねん。
僕 ３歳の時にですね出会ったんですけど。
３歳の時って 皆さんも
わかると思うんですけど→
戦隊ものの
ジップのスニーカーとか→
履きたいんですよ。
そうやな。
それを ねだったらしいんですけど
アメリカ人の父親が→
「ふざけんな
そんなの履くんじゃねえ」と→
いきなり ２５センチの
エア フォース１を渡してきたと。
３歳？
（アントニー）３歳です ３歳で。
（石田）いいスタート。
あと もう１つあるんですよもう１つ。
エア フォース１でね…。
（長谷川）いけ いけ いけ！
（山内）話しちゃえ 話しちゃえ！
１足や 言うてんのに。１足やて アカンて。
うわっ！ 怖っ！
しばかれる しばかれる。
いけ いけ いけ！
しゃべれ しゃべれ！
（アントニー）じゃあ これね…。
（佐藤）プエルトリコ…！
プエルトリコですよ。
プエルトリコ３。
僕が中学生ぐらいの時に
当時 付き合ってた女の子に→
プレゼント
していただいたんですよ。
思い出のスニーカーで
めちゃくちゃ うれしくて。
でも なんで
プエルトリコなのかなって→
僕 聞いたんですよ。
そしたら アントニーって…。
…って勘違いされてたという。
アメリカなのに。
で 当時のは
履き潰しちゃったんですけど→
また これを去年
手に入れる事ができまして。
そうなんすよ。
（アントニー）デッドストックですもんね。
格好ええのは わかるわ。
ですよね。
１足って言うたやろ。
もうアカンで １足やで。
うわあ… 怖っ！
（ＲＧ）歯ブラシ落ちた！
（ＲＧ）磨け 磨け 磨け…！
汚れてる 汚れてる…。
汚れてへんわ 汚れてへんわ。
なんやねん もう。
さあ 隆太君 いきますか！
（拍手）
６００ぐらいある中の１足
これ 語りたいという…。
これは めっちゃ興味あるわ。
本当に難しかったんですけどちょっと 僕が→
スニーカー好きになった
きっかけの→
思い出の１足を。
それは大事よ。
（佐藤）こちらです。
（一同）おー！
（佐藤）これは
１９９２年に発売されました→
エア ジョーダン７
なんですけども→
これは復刻版です
２００２年に発売された。
なぜ これを持ってきたかというと
僕…。
（佐藤）もう ジョーダンブームの
真っただ中だったので。
小学校の時に→
先輩が ジョーダン５のあのカラー履いてるぞっていったら→
もう 下校時間に待ち伏せして
見て→
「うわ 本当だ！ カッケー！」
みたいな…。
そんな時代だったんですよね。
僕 中学１年の夏休みに１カ月間…。
（佐藤）そこで 自分のお土産で
このジョーダン７を→
あっちのモールで
買ってきたんですよ。
いいなー！
あれやろ？
あのバルセロナオリンピックの
ドリームチームの時のやつやろ？
よくご存じで！
（アントニー）知ってる！オリンピック… そう！
オリンピック…