でも、
約30年前に真剣交際をしていた
13歳年下の男性ということで、
結婚発表会見の1週間後に、それ
をするというような準備までいっ
てたと。しかし、
十朱さん、
両方の家族の反対があって、
それを押し切る自信がなかったために別れてしまったんだというこ
となんですけど、これは僕は、よ
く覚えてます。
当時やはりこの2人の交際という
のは、
相当うわさになって、いろんなマ
スコミが追いかけました。
僕はすごく印象に残っているのは、
日刊スポーツがスクープで、
1面と終面、だから、新聞でいう
とこうなるんですね。
こういうページで両方で十朱幸代、
西城秀樹、結婚と。
はてなも何もついてません。
なおかつ何月何日、
ホテル何々、
何々の間で結婚まで書いてあった。>>そこまで。
当然、調べてね。
>>だからもう、僕らは抜かれた
なと。
おつきあいしているの知ってまし
たけど、
大スクープ持っていかれたなと思ったら、それ否定されたんですよ。
えーと思ったら、結果、別れたと。
>>なんかやっぱり相当な理由があったんですかね。
>>家族の反対ってなってますけ
ど。
>>周りの反対というふうなこと
になってますが、実は今回、発売
記念イベント行われたんですが、
そこでもこんな話が飛び出しまし
た。
>>西城秀樹さんに初めて言及。
お別れしてから、
全然お目にかかってなくて、訃報に接し心の中で、心の中でさよな
らをした。
>>心の中でさよならをしたなん
てすてきですね。
>>これがそうですね、この2人。>>正直、
僕、
十朱幸代さんともこれだけのキャリアのあるすばらしい女優さんが、
なんでこのタイミングで本出した
のかなというのは、正直、不思議
なんですよ。
というのは、
西城さん、
ことしお亡くなりになられた、西城さんには奥様もいらっしゃる、
子どもさんもいらっしゃるという
中でね、
確かに西城さんが亡くなられたと
きに、僕ら報道する側は、
十朱さんのことは一切触れてない
んですよ。
でもそれは、
今奥様もいらっしゃるから、
礼儀だと思って。
これ、
十朱さん側から言い出せば、また
話は違うと思いますけど、
僕らはやはり言うべきではないと
思ってたんですよね。
だから、まあでも、これ、
出版社も集英社なんですよ。
ということは一流出版社なんです
よ。
やはりご本人の中では、60年と
いう、
女優になってね、その人生を振り
返ったときに、
やはり一人一人の思い出みたいな
ものが、
消せないものがあったのかなとい
うふうに思います。
>>なんか一区切りというか、平
成も終わるしというようなことで。
>>平成終わるっていうのはある
と思います。
>>ありますよね。
>>口説き文句として、平成が終わるからこそ、
十朱さん、
一つ書きませんか?
っていうのはこれ去年から作業に
入られてるんですよ。
>>そうでしょうね。
西城さんには悪いけど、
お亡くなりなったからっていうの
もあるんじゃないですか、奥様に
は申し訳ないけども。
>>出版のタイミングはそこにあ
る程度、合わせてきた可能性はあ
りますよね。
正直。