ません。
12時、風向きの関係で
雲が内陸部に入りこみました。
午後3時、夕方6時ということで、
3連休初日は、やや冷たい風が吹く1日になりそうです。
マークに直しますと、
北部を中心に傘マーク。
中部で雲りマークのところが多い
です。
中部では京都府南部や滋賀県、
奈良県北部で傘があると安心です。
最高気温ですけれども、
きょうよりも下がります。
なおかつ風も吹きますので、
風を通しにくい服装で
お出かけになるといいかと思いま
す。
日曜日は北部でも晴れ間がありま
す。
気温も、明日よりもあさって、
日曜日と
滋賀県近江八幡市で知人男性を監
禁して
殺害した罪に問われた男2人に、
大津地裁は実刑判決を言い渡しました。
判決によりますと、亀井徳嗣被告
と
萩原真一被告は去年8月、
別の男らと共謀し、暴行を加えて
衰弱させた状態の渡辺彰宏さんを
近江八幡市で監禁し、
細菌性肺炎で死亡させました。
裁判では渡辺さんに
治療を受けさせず死亡させたこと
が
殺人にあたるかどうかが争点でし
た。
大津地裁はきょう、「監禁行為は
死亡の危険を増大させた」として、
殺人を実行したと認定し、
萩原被告に懲役16年、亀井被告には懲役13年を言い渡しました。
滋賀県の職業訓練指導員の男性が、
自分に批判的な内容の訓練生のアンケートを
捨てたとして停職処分になりまし
た。
滋賀県によりますと、県立高等技
術専門校の
男性職業訓練指導員は
去年10月とことし3月の2回、
訓練生に対して実施されたアンケ
ートで、
自分に対して「私語が多い」
「指導能力を欠いている」などと書かれた調査票2通を破棄し、
自ら記入した調査票と差し替えま
した。
指導員は県の調査に対し、「自分
の評価が
下がることを恐れた」などと説明
しているということです。
県はきょう付けで指導員を停職2ヵ
月の
懲戒処分にしました。
認知症で暴れる母親を死亡させたとして
逮捕・起訴された夫妻が、
「不当に勾留され職を失った」として国を訴えました。
大阪大学歯学部・元助教の佐保輝
之さんと
妻のひかるさんは6年前、
母親に対する傷害致死の罪で立件され、
3年にわたり勾留されました。
2審では、「認知症で暴れる母親を
制止しようとしただけ」という
2人の主張が認められ、1審の懲役8年から
罰金20万円へと大幅に減刑され、
2人は釈放されました。
しかし、これらの裁判中に阪大は、
就業規則で認められた起訴休職期間が満了したとして
佐保さんを解雇しました。
夫妻は、「違法な逮捕と勾留で
職も失った」として、国や大阪府
などに
合わせて1億円の損害賠償を求める
訴えを起こしました。
きょうの第1回口頭弁論で国などは
請求の棄却を求めました。
神戸大学医学部の推薦入試で、
神戸市など都市部の出身者に
不利な配点をしていたことがわか
りました。
神戸大学医学部では、地域に定着
する医師を確保するため
兵庫県の出身者を対象に
推薦入試の特別枠を設けています。
大学によりますと、昨年度の推薦
入試で募集要項に明記せずに、
医師が不足している
但馬地方などの受験生に対して
最大25点加点していました。
一方、神戸などの都市部は加点はありませんでした。
地域別の配点は、2015年度から行