今夜の「ガッテン！」は…
…など いろんな油が売ってますよね。
でも やっぱり気になるのがカロリー！
何だかんだ言っても
メタボにならないためには→
控えたほうが いいんでしょう？
今 アブラの常識が私たちの知らないところで→
ガラリと変わっていたんです。
なんと 油を食べても…！
食べても…！
食べても…!?
（拍手）
な なんと…
…することが分かってきたんです。
スプーン１杯が あなたの体を変える！
驚きの油生活 ご紹介しま～す。
（拍手）
はい それでは…
講演？講演？
テーマは これでございます。
（ゲスト一同）油の真実？
（大久保）え～ なんか仰々しい。 何？
（大久保）あら。私でございます。
よろしくお願いを…。
（ゲスト一同）よろしくお願いします。
ありがとうございます。
予算の関係とか そういうことではなく。（笑い）
（大島）言っちゃった。
（大久保）予算かな？ これ。
それでは 私たちは
いろんな油で生きております。
人間にとって 間違いなく
必要なものでございます。
ところが振り返りますと 私たち日本人
例えば 江戸時代などと申しますのは→
この いわゆる魚の油。
魚の油が もうほとんど私たちの体を駆け巡っておりました。
ところが…
（笑い）（大島）覚えてないな。 生まれてない。
例えば パンなどを食べよう
というときには→
バターをつけて というので
バターという油が入ってきたかと思うと→
イタリアのほうからは なんと
オリーブオイルという→
すばらしい油も あるんだよと。
さあ 野菜炒めだの 焼き肉だのいろんなことを やるときには→
サラダ油が必要じゃないかというので…。
（大久保）王道の油。
いろんな油が出てまいりました。
だんだん だんだん西洋の油が大事になりまして→
朝はトーストにバター。
昼はスパゲッティにオリーブオイル。
夜は 野菜炒めと焼き肉にサラダ油。
朝はトーストにバター。 そして昼間はスパゲッティにオリーブオイル。
何周するんだろう？
夜は 野菜炒めに焼き肉と。
このようにして
毎日毎日やっておりますと…
（大島）あぁ～。
（大久保）変わった。
いいじゃないの 別に
トータル的に油なんだからと→
お思いかもしれませんけれども
実は この魚の油…。
（大島）えぇ～。
（大久保）わ～ やだ。
心臓病にかかる方々が
ものすごく多くなってるんでございます。
（大久保）油が原因で？
そうなんでございます。
今日は
今 日本人に足りていない油のお話。
かつての日本人の食事といえば
肉よりも魚。
毎日のように魚の油を
たっぷりと とっていました。
ところが こちらは現在の日本人の
油の摂取比率を表したグラフです。
魚の油は 僅かこれだけ。
食生活の変化によって他の種類の油に比べ→
かなり少ない状況に。
なんと その結果 心筋梗塞などの病気につながる可能性があることが→
最新の研究で分かってきたんです。
ならば魚を食べなきゃ！ と思っても→
魚って なかなか毎日のように食べるのは
難しいって人が大半ですよね。
そこで 今日ご紹介するのは→
ふだんの食事に「あるアブラ」を足すことで→
魚不足を簡単に補う秘策！
すると びっくり仰天！
なんと…
体にすご～い変化が起きちゃうことが分かってきたんです！
先に 今日の結論を申し上げます。
このバランスが悪いために どんどん心臓疾患への道を歩いております→
今の日本人 何とかしてバランスを
よく保とうではないか ということで→
なんと この魚の油を補うために…
口に入れるだけで見事に油のバランスが すばらしくなり→
心臓疾患への道が閉ざされるという。