(山里)こんなこと あります?
(山里)さあ どういうことなのか。
[実際 どんな料理を作っているのか? スタッフは…]
(スタッフ)おはようございます。
(辰巳)よろしくお願いします。
(スタッフ)
お邪魔します。 うわ~ すごい!
[こちらが 東京 世田谷区にある
辰巳さんのご自宅]
[ここで 1人暮らしをしながら
日々 自炊を楽しんでいるそう]
[この日は
4品 作ってくれたのですが…]
[早速 冷蔵庫から→
普通の家庭では 目にしないまさかの食材が!]
(辰巳)オマール海老です。
でっかい ザリガニみたいなやつ。
(辰巳)
カナダ産の オマールちゃん。
[カナダ産のオマール海老を
使った 料理とは!?]
[あまり 聞きなじみのない…]
[まずは 1個 500円もする高級エシレバターを 鍋にひき…]
[ここへ アサリを投入し…]
もちろんです。
[3,000円の白ワインで
アサリを蒸し…]
[さらに タコや ホタテ タラなど様々な海鮮を入れ→
イタリア原産のトマト缶と調味料で 味付け]
[最後に だしを取った…]
[海鮮のうま味が詰まったちょっぴり辛い 大人の味]
[食材費は ワインを含め…]
え~!
次は…。
[黒毛和牛のステーキを焼くためここでも→
高級エシレバターを使用。
そして…]
[6,000円の松阪牛を
片面 じっくり焼き…]
そうなんですよ ホントに。
え~!?
[裏返した後は…]
[そして裏面を さっと焼いた後は…]
[そして その間に→
ステーキに欠かせないソース作り]
[しかし ここでも
スタッフが驚く ある物が…]
[何と イタリアで買ってきた
3万5,000円のワインを→
ソースに!]
[肉汁が残った フライパンに高級赤ワインと バルサミコ酢→
そして 調味料を入れ
ソースが完成]
[そうこうしている間に
アルミホイルで包んだ お肉に→
火が通り…]
[完成!]
[赤ワインソース 野菜を含めると食材費は…]
[さらに この後…]
[マッシュルーム しいたけ
そして…]
(スタッフ)それ お幾らぐらい?
(辰巳)これ…。
[1瓶 5,500円のトリュフを
小さく切り→
パスタソースに交ぜ合わせ
最後に パスタを絡めれば 完成]
[そして 最後に もう一品]
[生ハムと いちじくマスカルポーネチーズを使った→
前菜を作り…]
[彩りに 3,000円のシャインマスカットを加え…]
[高級食材を使った
計4品のコース料理が 完成]
[トータルの食材費は
赤ワインを含め 何と…]
(辰巳)コース料理 好きなので
やっぱり 前菜から始まって→
次 パスタ来て 魚介が来て
メーンのお肉っていう→
この過程を 楽しみたいので。
[このフルコースを食べているときが→
幸せで しょうがないんだとか]
ヤバい!
[こんな高級食材を使った
ディナーを→
月10日も 作っているそう]
(辰巳)おいしい!
髪 ファッサーじゃねえんだよ。
(辰巳)そうですね。
(辰巳)自炊でしょ あれ!
あれ 自炊なの!?
(辰巳)売ってますよ。 えっと…。
「六本木か何か」!ちゃんと…。
え~!?
水槽から 生きたまんま→
これ 下さいって言って
動いてる物を買うんです。
もう だから それ あれだよね。
プロの料理人さんが 行く所よね?
(辰巳)