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2018/12/04(火) 23:55〜00:40 ブラタモリ「#118 富良野・美瑛」[解][字][再]


野菜じゃないよな。 あれぇ?
何だ?

あ!
何?
あの 最近 結構…
…って聞くんですけど。
おお 札幌辺りにあるね。
じゃあ その答えなんですけれども→
3代前からこの地を耕してきました→
菅野さんにお願いしたいと思います。
あっ 菅野さん どうも。
(菅野)こんにちは 菅野です。
これなんですけども。
何ですか?
ここの名物っていうと…。
はい。
(笑い声)
そう 答えは「カレー」!
カレーに欠かせない…
とろみの決め手になる…


その他…
北海道の気候で育つ野菜なら
何でもできる…
そうか!
はぁ~。はぁ~。
(菅野)
とうもろこし畑は その家の上の方。→
その真下が ばれいしょ畑です。→
黄金色に見える畑の所は小麦とったあとです。
あの色は
その野菜の色の違いだったんですね。
色とりどりに見えるのは 隣り合う畑が
違う作物を作っているためなんですが…。
さらに もう一つ
美しさを際立たせるヒミツがあるんです。
はい。
わあ~。
なんと 道が北に向かって まっすぐ。
(菅野)そして…
そういうふうに
わざと やったんですか? この道は。
あぁ~ そうですね。
南北に…。
関係なく。
そう! 時の政府は 高低差を無視して→
単に 方角に合わせて
土地を四角く区切ったんです。
その結果 色が異なる四角い畑が
波打つ丘に整然と並ぶ→
なんとも美しい風景が生まれたんです。

(菅野)ただ 故意にではないんで…
はぁ~ そう思って見よう。
(笑い声)
そうだとは思わなかったですね。
そうだと思わなかったね。
こう こう通ってますね。 そこもね。
そういうことで きれいなパッチワークになってるわけですね。
(槇納)はい。 このように…
はい! そうなんです。なるほど。
でも それにしても…
巨大な木が。
じいさんは…
そうでしょうね。
もう 長男だけが…。
(笑い声)
(ディレクター)すみません…。
いいとこじゃないの!
次男坊はもらえないって時に
ドサッと…。
(笑い声)
土地を持つことを夢みて多くの開拓者がやって来た 美瑛。
最後まで残っていた場所が→
「豊かな農地」と「絶景」という福をもたらしたんですね。
ちょっと こちらをご覧下さい。
今いる場所は ここなんですけれども…
もう ここか ここでしょうね。
はい そのとおりだと思います。
実はですね…
富良野ですね ここはね。
あぁ そうですか。

はい。
険しい山に囲まれた富良野は
たどりつくことさえ難しく→
開拓は 美瑛より さらに遅れたんです。
今度はですね この富良野開拓の原点と言える場所がございますので→
そちらの方を
ご案内いたしたいと思います。
行きましょう 行きましょう。
続いて タモリさんが向かったのは上富良野町。
実は 富良野にも
残りモノならではの福があったんです。
ふ~ん…
それはそれで すごかったろうな。
はい。 山の上の方ですけど。
(笑い声)ヒグマ でかいですよね。
(笑い声)
はい。
(笑い声)
はい! そのとおりでございます。なるほどね~。
(槇納)その開拓なんですけれども…

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