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2018/12/06(木) 20:15〜20:45 所さん!大変ですよ「世界がねらう!?埋蔵ジュエリー」[字]


もう みんな もうかるんです。
(取材者)みんな もうかる?

(バイヤー)はい。
ここ数年 外国人が
中古ジュエリーを買いあさった結果→
日本の宝石輸出量が
急増しているのだ!
では 大量の中古ジュエリーは 一体
どこから集められているのだろうか?
あっ 「買取」ありますね。
確かに 最近 街には買い取り店の看板が目立つ。
銀座にある買い取り店を
訪ねてみると…。
ひっきりなしに 女性客が来店してくる。
5年 10年前から比べると…
こちらは 初めてジュエリーの査定を
してもらいに来たという50代の女性。
(店員)頂いた?
(女性)ええ。
いずれも 30年ほど前の…


奮発して ローンで買ったんですけども。
バブル当時 若い女性たちの間では→
ジュエリーを買ったりもらったりすることがステータスだった。
ジュエリーショップは プレゼントを買う
男性たちで あふれ返っていた。
はやりましたよね
オープン ハートとかね。
実際 日本のダイヤモンド輸入額は
バブル期の1990年に最高額を記録。
当時は アメリカに次ぐ
ダイヤモンド輸入大国だった。
バブル期に
ジャパンマネーに ものを言わせ→
世界中から かき集めた宝石が
今 売りに出されているのだ…!
全部合計で この金額でしたら
お取り引き可能なんですが。
フフフ… お願いします。
よろしいですか? ありがとうございます。
ママ友と旅行 すごい。
えっ 買い取りの旅までしてるんですか?
なんと
中古ジュエリーの買い取り業者は→
地方の小さな町にまで
手を伸ばしていた…!
向かったのは
瀬戸内海に面した町の公民館。
こんにちは。
こんにちは。ここでやりますよと。
この日は 九州の買い取り専門店が

出張査定会を開いていた。
すると… 現れたのは40代の男性。
金のネックレスや銀貨などを持ち込んだ。
ゴミに頼んだら
100万は かかるんですか?
聞けば 祖母が亡くなり
大量の遺品の処分に困っていたという。
遺品のジュエリーが
処分費用の足しにでもなればと思って→
来たのだそうだ。
18金になりますね。
いずれも年代物のジュエリーや貴金属。
金額の方が…。えっ?こちらになります。
(男性)まじ?
合計13点で 20万円を超える値がついた。
予想を大きく上回る金額に
喜びを隠せない男性。
その後も シニア世代の客が
次々やって来る。
最近の終活ブームなども
影響しているようだという。
バブル世代や シニア層から
買い取られたジュエリーが→
インドなどで再加工され
何倍もの高値で売られる。
日本の宝石輸出額が増えている裏には
こんな構図が隠れていたのだ!
知らなかったですね これね。
知らなかったです。
だから あそこで…

ほかから持ってきて 加工して外へ出すっていう。
(モーリー)そうだよね。
そう。ちなみに 所さん→
こんなデータもあるんですね。
これ 年代別にまとめた→
ジュエリーの保有個数なんですけど→
バブル時代に 青春をおう歌したであろう50代 60代の皆さん→
保有数は多いですよね。
私ね…
日本が バブルの時に。
なので それで 道を歩いてると…
…って言われたりして
「ああ 日本ってバブルなんだ」って→
その時知ったので。
所さん 佳乃さん→
バブル期に 青春をおう歌した
牛窪でございます。
はい もう 皆さん あのころは もう
ジュエリーもらってたんですよ。
やっぱり。 今や 日本の埋蔵ジュエリー→

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ikatako117

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ikatako117