月刊テキストに
今日の料理の詳しいレシピが
載っていますよ＞
＜テキストを片手に 楽しく
おいしい料理を作りましょう＞
仕上げていきます
はい お願いします
まず鍋のほうに
さぁ チンゲン菜でございます
沸騰しています これお湯ですね
お湯ですね
４００ｍｌです ここにお塩を
小さじ１杯入れます
これで大体 ちょっと
薄い海水ぐらいになります
ここに さらにですね
中国料理の場合は
油を入れるんですね
そうなんですよ
私 これ いい方法だと思うんです
お野菜がつやっとぴかっと光ってくれますからね
大さじ１杯ですね
つやっとなるのと
あとは野菜を入れた時に
温度が下がりにくいんですね
やっぱり鍋肌に
油が当たりますので
沸点が上がりやすいんです
そんなん知らないでね
言われたとおりしてましたね
沸いてきたらチンゲン菜を葉っぱと今日は茎
一緒に入れてしまいます
大体３０秒ぐらい湯がきます
えっ そんな短くていいんですか
「葉物野菜」っていうとなんか地味なテーマだなと
思ってたんですけど
とんでもないな
おいしいもんですね
今 食べないとね ほんとに
旬ってあるんですね
あぁ すごい すごい…
これ 塩分も入っていってますよね
そうですね
特に切り口斜めに切って
大きくしてますので
味が入りやすいですね
３０秒って分かりますね入れた感じで
なるほどね
では これで おかあげをします
おかあげっていうのは これね
鳥羽さんに学んで頂きました
水にとらないの おかあげ
今日は温かい状態で召し上がって頂きますので
おかあげしてます
ここの水分をよく切ってですねお皿に盛りつけます
塩で湯がくと こんなに
きれいな色になるんですね
今 先ほどですね チンゲン菜を
塩湯がきしましたので
ちょっと塩が残ってて
それが焦げやすくなりますので
いったん鍋を拭きます
そこに油 少しですね 加えて
にんにくとそれから
輪切りの赤唐辛子を炒めていきます お願いします
いいですか これはにんにくの
みじん切りでございます
そして たかのつめ
中火で大丈夫ですね
ありがとうございます
辛みとそれからにんにくの香りをしっかり出してください
特にですね にんにくちょっと
きつね色になるぐらいまで
炒めたほうがおいしいと思います
そうですか アサリの酒蒸しよく新婚時代作りました
お客さん たくさんみえるんでね
これを とりあえず
どんと出しとけば ちょっと
もつんですよ 次の料理まで
中華よく作りました そういえば
だから自分は座る暇がなくて次から次出していけるのでね
最初 アサリの酒蒸しから
そしてスープを入れます
よろしいですか この時点で？
はい 大丈夫です
そして ふたをして
沸いてくるまで強火ですね
沸いてきたら中火にして
口が開くまで
ちょっと待ってください
お嬢さんと息子さんが２０代ですもんね
娘はもう２４歳です
いいですね～ ご結婚はまだ？まだです
お婿さんになる人 鳥羽一郎さん
ところにあいさつに行くの
嫌でしょうね すごく嫌でしょうね
嫌だと思いますなんでですか？
いや 意外と 意外と
「まぁ 一杯やらないか」とか言うんかな ひょっとしたらね
そうかもわかりませんね