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2018/12/18(火) 14:00〜14:10 NHK高校講座 あらためまして ベーシック国語「文学史〜金子みすゞ〜」[字]

はい! 皆さん こんにちは。どこに来てるか分かりますか?
分かんないと
思うんですけど…
…という所に来てま~す。
(スタッフ)カレンさん どうですか?この景色。
見て下さい!
今日ね 本当に いい…→
冬と…
初めて来ました。
(スタッフ)どなたか
ご存じだったりしますか?
また 詩の人だ。
(スタッフ)この方なんですけれども。
えっ 女性なんですか?
(スタッフ)そうなんです。
(スタッフ)どうですか? 第一印象。
町で一番の… 世話を焼くのが上手っていうのかな。
何か お母さんみたいな。
(スタッフ)ああ… お母さん。
大正時代から昭和にかけて
活躍した…
独特な視点と
優しさあふれる詩の世界が→
今でも 多くの人に
感動を与えています。
何でしょう?
(スタッフ)「文英堂」。
(カレン)ここが…
(スタッフ)一度 ゆっくりみすゞさんの詩を1つ→
読んでもらいたいなと…。


はい 分かりました。
(スタッフ)こちらの詩を
ちょっと読んで頂いて→
感想を頂けたらなと思って。
そのまま 何か ちょっと…
(スタッフの笑い声)
分かんない。…っていう事でしょうか?
(スタッフ)誰の目線で書かれた
詩だと思いますか?
自分?
(スタッフ)それ なぜ?
まっ でも
自分で お母さまって自分の事 言わないか…。
「私でいっぱい」って言ってるから
みすゞさん。
お邪魔しま~す。
こんにちは~。
あっ こんにちは。
こんにちは。
おはようございま~す。
あっ おはようございま~す。
はじめまして 滝沢カレンです。
金子みすゞ記念館の河野と申します。
河野さん。
はい よろしくお願いします。
なぜ ここに建てたんですか?
(河野)はい。→
金子みすゞさんって
ここ 仙崎出身で 建物…。
みすゞさんが過ごしてた実家も


この位置にあったんですね。
へえ~!
(河野)はい 当時のね 建物を→
ご存じの方のお話を
お伺いしながら設計をしまして。
へえ~。
当時を再現致しております。
そんな事までしてるんですか?
そうですね。
みすゞさんがね
3歳から二十歳まで過ごした→
…っていうふうにいわれてます。
ふ~ん。
明治36年 仙崎生まれ。
書店で育ち 多くの本に囲まれたみすゞさんは→
当時 新しい表現であった→
「童謡」という世界に感銘を受けます。
そして
二十歳の頃→
童謡雑誌に
詩を投稿し→
詩人としての活動を
始めたのです。
児童向けの雑誌にですね
詩を投稿していって→
優秀なものが 選ばれたものが
その雑誌に載ると。
…で それを みすゞさん
開けるたんびに こう→
楽しみにね 本を開いてたと。

(カレン)ふ~ん。
…で これ
異例の早さなんですけど→
彼女の実力っていうのが
実は 認められてまして→
日本童謡会というのに→
もう 投稿しだして3年後にですね入会してます。
要は…
…という事ですね。(カレン)お~! そうですか。
有名な詩人は

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