読レビ

ンの誕生や、
少子化の影響などで入園者が減少
してしまったのです。
そうした逆境にも負けず、

平成を生き延びた遊園地があります。
「スーパーひらパー兄さんで、お
ま！」
枚方が生んだスター、岡田准一さ
んを
ＣＭに起用したひらかたパーク。


目隠しライドなど、お金をかけないアイディアで
若い入園者をグングン増やし、平
成をのりきったのです。
営業担当の津田さんに、園内を案
内してもらうと。
ホタテに、干しシイタケ、設置費
用はおつまみ代程度。
最後に、目隠しライドの魅力を、
津田さんに伝えてもらうことに。
ちなみに津田さん、実は、高所恐
怖症なんですって。
「おー！」
ひらかたパークの顔は、岡田准一さん、ですが
では関西の皆さんが、平成を象徴
する顔といって思い浮かぶ人物は
？
最も多かったのが。
関西人が選んだ、平成を象徴する
顔。
最も多かったのは、この人！
小泉純一郎総理。
ワンフレーズで国民に鮮烈な印象
を与え、
内閣支持率は歴代最高の８４％を
記録。
郵政民営化を問う、平成１７年の
衆議院選挙で圧勝し、
あまたの小泉チルドレンが誕生し
ました。
一方、大阪では、この人が旋風を

巻き起こしました。
弁護士から転進し、
その強烈な個性で、時に声をあららげ、
時に記者とガチンコで対立した、
橋下徹氏。
情熱を注ぎ続けた「大阪都構想」
が否決され、
潔く、政界を引退しました。
最後に、この方を訪ねました。
「よろしくお願いします」
今年の漢字を書き続けてきた、清水寺の森清範貫主。
毎年、多くのマスコミが注目する
中、一発勝負の一筆。
どんな気持ちで、のぞんできたの
でしょうか？
緊張の中でしたためた漢字は、毎
年、観音様に奉納し、
翌年の平穏を祈願してきました。
そんな森貫主にとって、平成とは？
平成から、新元号へ。
森貫主に、新しい時代に期待する思いを
漢字一字で書いてもらうことに。
それは果たして。
「何という字？」「これはね、『
和』ですね。」
未来へと託す、力強い一文字。
様々なことがあった３０年。
関西の皆さん、
平成ってどんな時代でしたか？
「平成は辛かったけど楽しかった

です」
「しんどかったです」
「デジタル社会で景気悪かった」「人生そのもの」
「目まぐるしい時代でした」「ダ
メです」
「平成別に、いい時代とは思わな
い」
「子育てで楽しかったです」
平成といえば何を思い浮かべますか。
私は、
今は国内のこと多かったんですけど、
お天気、
清水さんです。
年末が近づいているということも
ありまして、
ずばり
１０日間予報で行きたいと思います。
年末年始、全国的に
寒気が流れ込んできます。
特に北海道から東北方面なんです
けど、昼間でも
氷点下という
真冬日が続く見込みです。
その寒気に伴って、
大雪、
大荒れの天気になるおそれが、
特にあさって金曜日から全国的になるんですね。
日本海側では
まとまった雪。
東京方面なんかは