これは。
本人も だから
言われたりとか？
あの～ 大師匠ですよね。
大先輩に ご挨拶行って→
「八方師匠に
名前を頂いて→
落語をする事に
なりました。→
よろしくお願い…」。
「いらん！ 行け 向こう」。
ええ～！
「君の事。 挨拶はやめてくれ」。
着物とか 先輩の着物をね
畳んだりとかする→
っていうのも
あるじゃないですか。（方正）はい。
それも だから
畳もうとするんですけど…
「認めてないから やめろ！」。
（方正）「やめろ！」。
「あっ 申し訳ございません」。
どれぐらい続くの？ それ。
でもね…
ああ なるほど。（方正）で そうじゃない人は→
もう 逆に…
って言う人と ほんと両極で。
分かれる。
はい。
八光君 どうですか？
初めての方正さんの→
落語を聴いた感じは
どうなんですか？
（八光）「阿弥陀池」
というネタをね→
やりはったんですけど。
僕はね…。
と思ったんですよ。
最初 聴いた時に。→
第一線で やってる人って
いきなりの初舞台→
こんなに 笑いも取れんねや
っていうのと。→
やっぱり
顔が得意ですから→
やっぱり ここの…
ああ～ なるほど。
八方師匠は どう思ったんですか？
方正さんの落語。
最初 聴いた印象は？
うん まあ→
しっかり覚えて やってるな
という感じね。
それで まあ
本人がやりたいと言うから。
なるほど
やりたい というような意識 気持ちが 熱が→
出てるからね。
ああ いいなぁと思て。
僕は てっきりね
山崎邦正で落語もしたいと。うん。
もちろん
バラエティーも出て…と思ったけども。
何か 聞いたら
名前も欲しい言うからああ そうなんって。
ほんなら ええんちゃう
「方正」ちょうど 八方の「方」やし。
何か…
ははははっ！考えたと思うんですけど。
その日のうちやったな。
その日のうちです。
「どうぞ」言うて。
その日のうちに 名前もらって。
ええ～
それは うれしいよね。
めちゃくちゃうれしいです。
こう やらしてもらってね→
いつかは言おうって
思ってたんですよ。
ほんで 頑張りを
いっぱい見せて本気度を見して→
いつかは言おうって
思ってたのが。
僕も お酒入ってて。
居酒屋やったんですよ。その時。→
紙のやつあるじゃないですか。
ランチョンマットっていうか。
「これに あの～ じゃあ」…
はははっ。
（笑い）
（あいはら）お酒の席やしね。お酒 酔うてるから忘れたら困るって事で。
で 落語協会にも
すぐ入れたんですか？
（八光）これが ちょっとね また→
ややこしい部分もあったんですよね。
いや でも まあ
難しい事ないねんけど。
入るかどうかって聞いて。
本人の意思があるから。うん うん。
本人は