ということなんですが、
目指しているのは３月までに都構
想の制度案を可決ですよね。
住民投票は松井知事いわく、
参院選後でも、
容認の姿勢を見せているというこ

となんですが、これ、
相手しだいというのは田中さん、
変わっていないということなんですかね。
＞＞そうですよね。
松井知事、維新イコール都構想み
たいなところがずっとあって、住
民投票に持っていくには、
やっぱり大阪がどういうふうに変
わっていくのかという示しが必要
だと思うんですけれども、二重行
政が少し改善されたりですとか、
いろんな成果は出てきているとい
うふうには思いますけれども、
特別区っていうのも内容がどうい
うふうになるのかとか、どういう
構成になるのかというのは、
やっぱり住民の方々にまだ分かりづらいところもありますし、公明
党のほうは穏やかに発信されてい
るので、ちょっとどういう論点で
もって、この議論を進めるのかと
いうところが見えづらいところが
あるので、どういう流れにしても、
もう少しその内容っていうのが、
内容ですよね、ここが見える化を


していただかないと、
厳しいかなというふうに見えます
ね。
＞＞田中さんのおっしゃったよう
に、
このスケジュールの政治的な駆け
引きだけではなくて、やっぱり中
身が、若一さん、大事ですからね。
＞＞そうですよね。
そもそも例えば、振り返ってみた
ら、
去年の１２月１２日の法定きょう
の席上で、
公明は維新が出してきてる特別区
の素案は、
大阪市民の税金を二重にするよう
なプランだと。
そういう批判までしていながら、
裏っ側で、
住民投票、人気ない、なんの人気
ないか分かりませんけれども、
任期内でやるというようなことを
うちでやっていたわけでしょ、
そういうこと自体が、もう見えて
しまっているわけですよ。
だからこれね、市民、府民がかな
り置いてきぼりで、党利党略だけ
の話になっている。
維新がね、これ、
脇目も振らずやるのはある意味で

は、一丁目一番地ですから、やむ
をえないかもしれないですけど、
私、
それ以上にこの公明の態度ね、ち
ょっとなんか許せないといいます
か、ものすごい不審を覚えますね。
＞＞若一さんのおっしゃったよう
に、この府民、
市民を置き去りにしない議論を進めていただきたいなと思います。
では続いて、コジマ目線です。
さあ、
この毎月勤労統計調査、不適切な
方法で行われていたことが分かり
ました。
＞＞これ、
まいきんっていうふうに呼ばれて
いる調査なんですが、これ、
厚生労働省が行う調査の中でも極
めて重要で、
いろんなものの経済の根幹になっ
ているところですね。
私、実は会社に入ったばかりのこ
ろ、
記者になる前に労使制度という部
署に配属されまして、
勤務管理とか、給与計算とかをや
ってたんですけれども、
まさにこのまいきんの担当を私、
してまして、毎月、
こういう紙を書き込んで、大阪府

に送ると、
大阪府から厚生労働省に送られる
ということになるんですが。
＞＞何を書くんですか？
＞＞ここに、
この会社の建物の中で働いている
男性の数、女性の数、
それぞれが働いた時間、あと支払
われたお給料、
それをここに手書きで書いて、