はい。
<指宿市の港町 山川は→
日本のかつお節の3分の1を作るという→
工場がひしめく…>
<その中でも 今回クチコミでオススメされたのが…>
<この工場では…>
<切り分けたかつおを2時間以上 煮込んだ後→
これを2週間以上かけて
毎日 燻します>
<こうして出来るのが
荒節と呼ばれる→
通常のかつお節なんですが
クチコミの→
究極のかつお節というのが…>
(国沢さん)本枯節という かつお節が。
本枯節ですよ。
本枯節。
本枯節。
ないですよ。
だって かつお節に
うるさいんじゃないんですか?
いや うるさいんですよ。ランクがあるって。
知らなか…あ~?
僕は。
いやいや。
<そんな かつおのオヤジの
セガレも知らなかった…>
(国沢さん)本枯節になる工程を
今 ここでやってます。
<通常のかつお節 荒節の
タールが付いた表面だけを→
手作業で削り そこに
旨みの素となるカビを付けます>
<そして
天日干しと熟成を繰り返し→
水分を飛ばしながら カビの力で
旨み成分を凝縮させていきます>
<完成までの期間は およそ半年>
<こうして完成したのが…>
<全国の本枯節の およそ7割が→
ここ 指宿市山川で作られているんです>
これ ちなみに1本 いくらぐらい
するもんなんですか?
(国沢さん)2500~2600円ぐらい…。
お~!
これ ちょっと
食べてみたくないですか?いや…。
食べたことないんでしょ?ねっ!
食べたことないって。
いい音。
<「かつお節を食べた事がないかつお節通」という→
ややこしい立ち位置の
具志堅さん。→
本枯節の味に
感動するんでしょうか?>
ちょっと ちょっと用高さん…。
そうですね。削りたてが一番 美味しいんで。
削りたてですから。
<なんでよ!?>
僕 ちょっと先に じゃあ…。いやもう お願い。
ちょっと聞いてくれ!
スープが大事なんですよ。
新しい世界が→
かつお節の世界が広がりますよ。いやもう 広がってんですって。
<いや どういうポリシーかわかりませんが→
頑なに食べようとしないので
セインさんから食べて下さい>
あ…あ~いい香りですね。
うわぁ!
うわぁ 口ん中に
どんどん広がっていきますね。
燻製というか
スモークの香りが鼻から抜ける。
食べてみて下さい。
おお~!
それが一番おいしいんですって。
<特別に お店の方にご用意していただきました!→
見て下さい ど~う見ても
ウマそうでしょ?→
つべこべ言わんと 具志堅さん
とりあえず食べてみて下さいよ>
いい感じに いきましたね。
あの…。はい。
量…。
<めっちゃ気に入ってるやん!>ねっ。
言わんこっちゃない。なるほど!
かつおの味は もう強い!100%!
やさしい味です。
何ていう かつお節か。
じょんがら…。
あとですね…。
茶節?はい。食べ方がある。
<茶節とは 湯飲みの中に→
白味噌と たっぷりの
かつお節を入れて こちらも→
鹿児島名物である
緑茶を注いだもの>
<実は 石垣島出身の
具志堅さんも→
子どもの頃に