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2019/01/28(月) 00:55〜01:25 NNNドキュメント「変貌する自衛隊」[解][字]


<中国は この…>
<…を進めています>

<国際機関である仲裁裁判所は根拠がないと判断しましたが→
これを無視し
滑走路や港を造るなど→
軍事拠点化を押し進めています>
<中国にとって南シナ海は絶対に手放せない海なのです>
<中国船は自らが主張する
縄張りに現れた→

かが」の追跡を始めたのでした>
<追跡が始まって3日目>
<海の向こうには依然 中国船の姿が>

「かが」を追い続けて来ます>
左かじ15度

<この時
「かが」は 進路を変更しようとしていました>
<しかし


艦長は>
ちょっと
ひねったんでですね…。
じゃあ
あの…。

隊員) はい 270で。

「かが」が名乗ったWARSHIPは→
直訳すると
「軍艦」>
<現場では
相手に分かりやすい言葉を→
使っているといいます>
<中国船は針路を変えて「かが」から離れて行きました>
<その翌日
別の護衛艦では…>

砲音)
針路30度


「かが」に同行する2隻の護衛艦が→
南シナ海で
射撃訓練を始めました>
<窓の奥に見えるのは…>
<その後ろには立ち去ったはずの→
中国船の姿がありました>
(砲声)
<中国船の目の前で予定通り

訓練を行っていると…>
<総勢5隻となった中国船>
<さらに この翌日には→

かが」から肉眼でもはっきり見えるほど近くに…>
<燃料や食料などの
物資を運ぶ…>
<補給艦から伸びる…>
<その先には 「かが」を追い続ける…>
<船上には赤いジャケット姿の
乗組員たち>
<中国船は
燃料を補給しながら…>
<中国側を刺激することを
知りながら→
日本政府は
なぜ 「かが」を南シナ海に派遣したのか>
<その背景には…>
<去年9月 日本がヘリ空母「かが」を派遣した後…>
<すると…>
<これに反発した中国の軍艦は→
わずか40mの距離まで
異常接近>
<一触即発の事態が
発生しました>
<実は
この時→
アメリカは
中国が領有権を主張する→
南沙諸島の近海をあえて通過>

<公の海での航行の自由を主張する→

航行の自由作戦」です>

拍手)
<アメリカは中国をけん制>
<対決姿勢を鮮明にしたのです>
<一方で
日本のヘリ空母「かが」は→
今回
中国を刺激し過ぎないよう→
南沙諸島周辺を迂回するルートを
たどりました>
<しかし
日本も今後アメリカの強硬な路線に→
巻き込まれると指摘する人物が>
(記者) Hello. Nice to meet you.
<アメリカ政府の…>
<中国や日本を分析し戦略論の専門家として→
世界的に知られる人物です>

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