番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
きのう、きょうと各地で火災が相
次ぎ、
10人が死亡しています。
きのう午後11時ごろ、兵庫県西宮市甲子園口の
集合住宅3階から火が出ていると
119番通報がありました。
この火事で3階の一室およそ30
平方メートルが
焼け、年齢・性別不明の
3人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この部屋に住
む
90代の夫と80代の妻、50代
の息子と
連絡が取れていないということで
す。
警察は家族3人が火事に
巻き込まれた可能性があるとみて
身元の確認を進めています。
また大阪では、きょう午前1時ごろ
東淀川区西淡路の集合住宅で3階
の一室が
焼ける火事があり、この部屋に1
人で住む
日笠山正士さんが死亡しました。
午前7時半ごろには高槻市古曽部町の
集合住宅でも火事があり、火元の
1階の部屋から
住人の大野兼廣さんとみられる遺
体が
見つかりました。
遺体の近くで電気ストーブが
倒れていたということで、警察が
出火原因を調べています。
こちらまとめてみました。
大阪、
そして兵庫でも合わせてきのうと
きょうで10人の方が亡くなって
いる。ほとんどが高齢者だという
ことです。
寒かったから、
ストーブをつけっぱなしとかにしてはったのかなとは
想像がつくんですけれども、
火事ってつらいですね。
乾燥は一時期ほどではないそうで
すが、
冷え込みによる、
暖房器具かなと。この時期はほとんど暖房器具です
よね。
死亡原因はお年寄りが逃げおくれる。火が回る前に
ガスでやられてしまう。
お年寄りがいる家庭は
安全な暖房器具を使ってほしいで
すね。
1年に176万人が訪れる、
世界遺産
白川郷、
その人気の秘密とは。
一面銀世界の世界遺産「白川郷」
「徳島です。こういう景色はめったに見れんけんね」「インドネシ
アです」
世界から老若男女が殺到していま
す。
美しき日本の原風景を体験できる合掌作り集落。
その人気の秘密に迫りました。
岐阜県にある世界遺産の合掌造り集落「白川郷」
この時期は、まさに日本の冬を
代表する絶景が広がり、その景色を一目見ようと、
遠方から続々と観光客が訪れます。
こちらは、九州から観光バスで来たという2人組。
めったに雪が降らない地域から来
た人にとって、
ここで見る景色は、新鮮なようで
す。
雪以外で感動したものが、もうひ
とつ。
こちらの男性は沖縄から!
白川郷にある民宿で連泊。
目的は写真撮影でした。
カメラの師と仰ぐ「森田」さんと共に、
3日間白川郷を撮り続けるそう。
実は森田さん、四季を通じて
白川郷を撮り続けるプロの写真家。
撮影ツアーを組み、多くの人々に
その魅力を伝えています。
納得の1枚、撮ることはできましたか?
一方、白銀の世界を存分に楽しむ
人達の姿も。
およそ6時間半、山道を登って頂
上へ。
そこから滑って降りる「山スキー
」が、今の生きがいなんだそう。
体が動くまで、滑り続けるとのこ
とでした。
国指定の重要文化財にもなってい
る
和田家では、合掌造りの中を見る
ことができます。
「和田家」という名の通り、現在