2019/02/13(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊…吹田で世界旅行!「国立民族学博物館」】[字]


市の職員。
泉佐野市といえば、
ことし6月から返礼品の規制が厳しくなるのを前に、閉店キャンペ
ーンと称して、
アマゾンのギフト券をプレゼントする取り組みを始めました。
これに対して石田総務大臣はきの
う。
>>泉佐野市の行為ですね、
一日も早く是正をしていただきたいなというふうに思っております。
指定のための基準の具体的な内容
につきましては、今後、検討して
いくこととなると思います。
>>と、
泉佐野市の対応を問題視して、今
後、
制度から外すかどうか判断する方
針を示しました。
それに対し市は。
>>返礼品を提供いただいている事業者さんが大体140社以上ご
ざいます。
この事業者さんのうち半数以上は、
総務省が決める基準が適合された
場合、排除されてしまうおそれが
ございます。
そういったものを守っていくとい
うのが、本市の使命といいますか、
取り組まなければいけないところ
だと思っております。
>>キャンペーンをやめるつもりはないということです。
>>担当の部署では、



きょうも全国各地の人から問い合わせの電話が相次いでいます。
>>実際、
電話がかかってくる数は増え、
特設サイトもアクセスが殺到し、
時間によってはつながりにくい状態になるほど好評だといいます。
泉佐野市と同じように、去年、
総務省から指摘を受けた滋賀県近江八幡市。
返礼品が高額すぎることや、
返礼品で扱ってきた姉妹都市、
北海道松前町の松前漬などの海鮮
類が、地場産品ではなく、ルール
違反だと言われました。
それを受け、返礼品を見直した結
果。
>>寄付の金額につきましては、
前年同月で対比しますと、約半分
ぐらいまで落ち込んだというとこ
ろです。
>>寄付額は半分近くも減少したというのです。
返礼品の近江牛の注文を受けてい
る精肉店も、収入が下がるなど、
影響が出ているといいます。
その一方で。
>>ふるさと納税がされてから、
結構、
近江牛もよく動くようになりまし
て、宣伝にもなりますし、
今後とも長年やっていただけると、
ありがたいかなとは思いますけど。
>>金券については取りやめるよ

うにというふうに、
通知出てましたので、
順守されていくべきかなと。同じ条件の下、
各自治体がいろんな地場産業や、
そういった地域の活性化、こういったところを、
知恵を出し合って、地方のよさと
か、
そういうなのが伝わればいいのか
なというように思っています。
>>地方活性化の下、
始まったふるさと納税。
よりよい制度にするために、また、
数ある中から選んでもらえるように、今後、
自治体の力が求められそうです。
>>確かに正直者がばかを見るという状況は、増田さん、
よくはないですよね。
>>いい落としどころが見つかればいいんですけど、
やっぱり各自治体が知恵絞ってね、
あの手この手考えてる以上に、いわゆる、
省庁、
総務省のほうが考えて、ちゃんとしたルール作り、
どちらもウインウインで終われる
落としどころのなんかルールをね、
早く分かりやすく決めてあげてほ
しい、
決めてあげてというか、われわれ
のためにも、
決めてほしいなと思いますね。
>>今おっしゃった、
正直者がばかを見るという、

まさにそれが数字でちゃんと確認できるんですよ。
全国の市区町村、
自治体の数が1741あるんですけれども、ちゃんとルールを守っ
て、
地元産品以外は扱わないということでやってた。その結果、
むしろ税収が減ったという自治体
が、
実はその1741の4分の1以上
あるんです。
そういうことを考えたらね、こん