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2019/02/13(水) 18:15〜19:00 キャスト[字]今ドキは“ダイヤだけ”で求婚?▽女子刑務所24時!!ケンカや高齢受刑者も


ていた。
あれから半年あまり。

彼女はいかなる成長を見せたのか。
そして今回も取材中緊急事態が発
生!
失敗を乗り越え成長していく、新
人女性刑務官たちにカメラが迫っ
た!
「礼!」
岐阜県にある笠松刑務所。
刑期や罪状に関わりなく、受刑者およそ370人が収容されている
女子刑務所だ。
平均服役回数はおよそ3回。
再犯者の割合は増えているという。
ここで受刑者たちに対応するのは、82人の女性刑務官たち。
去年高校を卒業したばかりの新人
刑務官、横山さんもその一人だ。
そんな横山さんだが、プライベー
トではこんな一面も・・・
ここで2匹をこうやって抱いて寝


ています。
この日横山さんが向かったのは、
再犯を繰り返す受刑者およそ60
人が集められた第1工場。
ここでは刑務作業として衣類の縫製などが行われている。
そのため、凶器となりうる刃物の
扱いには、細心の注意が必要だ。
5年先輩の刑務官からレクチャー
を受けたあと
横山さんが任されたのは、
受刑者から医療の要望を聞く、医務申し出。
この日が初めてのため、先輩刑務
官立ち会いのもと行われた。
すると・・・
先輩刑務官と受刑者のやりとりのあと、言葉が出ない様子の横山さ
ん。
目が泳いでいるようにも見える。
さらに・・・
受刑者の言葉が聞き取れず、手間取る場面も。
薬などに加え伝えられる、受刑者
からの診察要望。
内科から精神科まで、多岐に渡る。
そして中にはこんな申し出も・・・
対応に困る横山さん。
すると・・・
必要以上に体の不調をアピールし
てくる受刑者も多いため、
時には厳しく対応することも必要
なのだ。
この日は先輩刑務官が付き添って

いたが、
本来であれば工場内を見張りなが
ら、受刑者に対応しなければなら
ない。
一日30分間の運動時間。
全員揃ってのラジオ体操から始ま
る。
すると一人だけ別の動きをする受
刑者が・・・
スクワットを続けている。
刑務官は、こうした一癖も二癖もある受刑者にも、
個別に対応していかなければなら
ないのだ。
体操が終わると自由運動の時間だ。
それは講堂内を歩きながら、つかの間の”おしゃべりタイム”。
実はこの時間こそが一番緊張する
場面。
どんなことにも毅然とした対応が
求められるのだ。
服役6回で5つの刑務所を経験し
ている40代の受刑者は・・・
「受刑生活が長いと、新人刑務官
が配属になってくると、この人新
人だなとわかるものなんですか?

横山さんと同期の新人刑務官であ
る鈴木さんもまた、
そんな受刑者たちへの対応に苦労
する一人だ。
鈴木さんがこの日担当したのは、

高齢受刑者たち。
この刑務所では、身体の不自由な
受刑者の入浴を、介護福祉士が介
助している。
鈴木さんはその立ち会いを行って
いるのだ。
以前、高齢受刑者の対応をする中で、ある失敗をしてしまったとい
う。
受刑者の情報確認を怠ると、大きな問題に繋がりかねない。
教訓として胸に刻んでいるという。
現在65歳以上の高齢受刑者はおよそ70人。
一体彼女たちはなぜ罪を犯したの
か。
4回目の服役だという70代の受
刑者は・・・
生活に困っていたわけではない。
万引きを繰り返してしまう、いわゆる窃盗症。
今、女子刑務所には窃盗や薬物な
どに依存し、服役を繰り返す受刑
者が少なくないという。

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