親以上も年の離れた受刑者たちと、横山さんたちは日々対峙している
のだ。
お菓子を食べながら、先輩と後輩が一緒に和む休憩時間。
さながら”女子会”だ。
午後4時25分。
横山さんの仕事はここから仮眠を
挟んで翌朝8時までの夜勤となる。
横山さんの悪い予感が的中する出
来事が起きた。
事前に調べてホワイトボードに書
き込んだ人数と、部屋に戻ってき
た受刑者の数が合わないのだ。
慌てて電話で確認する横山さん。
すると、駆け付けた上司は。
実はこの日、刑務作業をする工場の変更があり、
横山さんの担当エリアに戻ってく
る受刑者の数が変わっていたのだ
という。
しかしこの変更を、横山さんは見落としていたのだ。
そして更なるトラブルが。
夜勤担当の横山さんに襲い掛かった!
今度は刑務所の塀のセンサーで異
常だ!
19歳、新人刑務官の横山さんが
担当するのは、受刑者が自由に出
入りできるエリア。
だからこそ細心の注意を払わなくてはならない。
夕食後行われるのが、洗面と洗濯
だ。
ストップウォッチで時間が計られ、
10分以内に済ませなければなら
ない。
そのため、10人ほどの受刑者が一度に入り乱れる。
翌朝、勤務終了まで1時間という
ところで、
横山さんが経験したことのない緊
急事態が発生!
夜勤担当の上司は慌てていた。
受刑者の人数をすぐに確認するよう、指示してきたのだ。
異常が検知されたのは、午前6時
56分。
起床からわずか15分ほどの間に、
刑務所の塀に設置されている
防犯線のセンサーに反応があった
のだ。
逃走した受刑者はいないのか。
この緊迫した事態に、横山さんは。
今回はしっかりと確認・報告がで
きたようだ。
ゆっくりだが、確かに成長した姿
がそこにはあった。
人数点検の結果、逃走した受刑者
はおらず、
鳥などでセンサーが反応しただけ、
ということがわかった。
18歳で、刑務官という過酷な道
を選んだ横山さん。
兵庫県淡路市にある公園、「あわ
じ花さじき」では、
早咲きの菜の花が見ごろを迎えて
います。
黄色いじゅうたんのように一面に
広がっている菜の花畑。
家族連れで訪れた人たちは、
写真を撮ったり、花の間を散策したりと、
ひと足早い春の訪れを
楽しんでいました。
あわじ花さじきの菜の花畑は、
4月下旬頃まで見ごろだということです。
四季折々の花が咲くことで有名な
花さじきなんですけど、
今はこの美しい黄色の菜の花なん
ですね。
本当にきれいですね。
なおかつ、4月下旬までということで、
今2月中旬ですけど、
2カ月以上長い期間にわたって見られるということなんですね。
こちらは入園料も無料ということ
なんですね。
これは行ってみたいですね。
青空にはえております。
もう蜂も出てきているんですね。
あすの気圧配置としては
冬型なんですね。
上空の寒気を重ね合わせてみてみますと、
あしたまでは
平地でも雪になる目安の寒気にすっぽりと覆われております。
きょう以上にあしたは
朝も日中も冷えそうですから、
お気をつけください。
朝6時の段階では
日本海側ですね。
中国山地から
丹波高地、
福井県にかけて
雪のところがあります。
通勤通学の時間帯になりますと、
少しだけ風に乗って
南下しまして北摂から
京都市のあたりまで