資金をめぐる問題で、新たに、
収支報告書への記載漏れが明らか
になりました。
政治資金収支報告書への記載漏れ
が新たに判明したのは、
竹山市長の後援会が
２０１４年と２０１５年に開いた、懇親会など
３件の「収入」です。

いずれの催しも、収支報告書には「支出」のみが書かれていて、
後援会が得た「収入」は記載され
ていませんでした。
竹山市長の政治資金をめぐる問題
では、
これまでに寄付やパーティ収入な
ど、
１５００万円近くの記載漏れが明
らかになっていて、
市長は点検が終わり次第報告する
としています。
解体修理が進む奈良、薬師寺の国


宝、東塔では、
仏舎利を元の心柱に納入する法要
が営まれています。
薬師寺の東塔は境内で唯一、
創建当時から残る建物で、２００９年から
史上初の全面解体修理が行われて
います。
修理の際、２０１２年に見つかっ
ていた
「仏舎利」について、
７年ぶりに塔の心柱に戻す法要が始まりました。
仏舎利はお釈迦様の遺骨に見立て
塔に納められるもので、去年、
仏舎利を納める「舎利容器」も
工芸家５人が制作した５重の入れ子式のものに新調されています。
法要はあすとあさっても、午後１
時半から営まれます。
ＪＲ新大阪駅と久宝寺駅を結ぶ
「おおさか東線」が来月、全線で
開業するのを前に試乗会が行われ
ました。
大阪の東部を南北に結ぶ
ＪＲのおおさか東線は新大阪から久宝寺までの
およそ２０キロで、来月１６日に
放出・新大阪間が開通し、全線で開業となります。
「新大阪と奈良を結ぶ直通快速は
平日は通勤を土日は観光を意識したダイヤとなっています」
おおさか東線が全線で開業すると
大阪から奈良まで直通快速でおよそ１時間で移動できるようになる
ということです。

ＪＲ西日本はおおさか東線で
１日およそ１０万人の利用客を見
込んでいます。
相場の半額以下が当たり前の
「格安ダイヤモンド」が続々と登場。
その安さの秘密に迫ります。
先月、国際的なジュエリー展示会が開かれ、
見た目も、輝きも天然と見分けが
つかない、
格安の合成ダイヤが注目を集めま
した。
例えば、１カラットの天然ダイヤ
が
２５０万～３００万円なのに対し、
合成は１００万円ほど。
日本では、今年が「合成ダイヤ元
年」とも言われています。
合成、天然の成分は、ともに「炭
素の結晶」。
天然ダイヤが地球内部で何十億年
かかるところを
合成ダイヤはたった数週間で造る
ことができます。
一方で、「希少性」が魅力の天然
ダイヤ。
値段が高いイメージを払拭する
「新たな戦略」が登場しました。
「最近はこのようにダイヤだけで
プロポーズするのが流行です。
このショールームでは天然のダイ

ヤがリーズナブルに買うことがで
きます」
「ダイヤでプロポーズ」を仕掛けたのは、大阪にある
婚約指輪ショップ「ブリリアンス
プラス」。
この日、店を訪れていたのは、
先月、プロポーズした会社員の男性とその彼女。
渡したのはダイヤだけ。
彼女も驚いたといいます。
指輪は彼女が気に入ったデザイン
にしたいと思い、ダイヤだけを購
入。
無事にプロポーズが成功した後、
店にダイヤを持ってきて、２人で
指輪のデザインを選びます。
１万個以上ある天然のダイヤから、
大きさや色などを自由に組み合わせて
予算にあうものを探すことができ
ます。
ダイヤはすべて天然で鑑定書付き。