バレエのアゴを引くような姿勢では後頭下筋群が　グッと伸びたままに。
更に激しく動けば　さまざまな方向から
強い負担が　かかってしまうんです。
ところが杉山さん　現在は治療のおかげで
すっかり良くなっています。
杉山さんが受けた治療は　鍼でした。
杉山さん　首こりを治すことができてよかったですね。
でも　どの鍼灸院でも後頭下筋群に
鍼を打ってくれるわけではないので→
必ず事前に確認して下さいね。



それでは　羽田さんが言うようにこれで知ってもしょうがない→
治しようがないじゃん　と
おっしゃる方々に→
治していく方法をご紹介いたします。
それで非常に良くなった方々をまずご覧頂きましょう。　どうぞ。
首こりを治す驚きの技！
自分でできる方法です。
首こりに悩む１０人の被験者に
挑戦してもらいます。
教えてくれるのは…
首の構造に詳しくそのリハビリ方法などを→
医療従事者に指導している
首のスペシャリストです。
首の骨と頭蓋骨の間を結ぶ後頭下筋群。
使うのは…
装置の真ん中に着席し→
首だけを回転させて　回る角度を測ります。
首がよく回るほどに
志の輔さんが笑顔に！
日本整形外科学会と
日本リハビリテーション医学会によると…
ところが…！
ほとんどの人が標準とされる６０度に届きませんでした。
上田さんが　自分で…
それを２週間　毎日　自宅で行ってもらったんです。　その結果…！
首の動きが小さかった岡村さん。
（上田）惜しいです。
でも１１度アップ！
では　左側は…？
１３度アップ。　標準を突破！

（光浦）「痛くない」が　いいな。
前回　右が５９度だった水沢さんも…。
（光浦）あ…　いった。
驚きの２５度アップ！
目に映る志の輔さんの姿も…。
喜んでますね。
え～　そんなに変わるんだ。
この方々　みんな
首こりが改善された　と考えられます。
もう少し
こうやって　やっていくと　あれ→
１８０度回るようになるかも…。
いやいや…。
怖いですね。
これ…　装置　今から出せる？
とりあえず　ちょっと
靖子ちゃんだけでも　あの…。
うれしい。　何がうれしいって→
私のことを「靖子ちゃん」って呼んでくれることが　一番うれしい。
（笑いと拍手）
（光浦）それが一番うれしい　私。→
もう　いないんですよ　私のこと
「靖子ちゃん」って呼ぶ人　ほんと世の中に。
じゃあ　靖子ちゃんと呼び続けますね。
（光浦）靖子ちゃん…　靖子ちゃんなんて。
スタッフの皆さん　ごめんなさいね。
（大島）すごい装置。
回る角度が６０度以内の人が　首こりで→
それ以上回ったら　首こりでないとは言えないんだけれど→
とりあえず　自分がどれぐらい

回るかなんか　やったことないでしょ。
（光浦）やったことないです。
やってみて下さい。
じゃあ　あの　泣いている志の輔さんを
正面にお立ち下さい。
じゃあ　池田くんが
肩を押さえさせて頂きます。
（池田）はい　すみません　失礼します。
（笑い）
別の意味で硬直しちゃう。
（笑い）
いいですか？　どうぞ。
はい。　ヤバい。
あ…　ここだな。
ここですか？
痛い　痛い　痛い…。
痛くないとこまでです。
はい　じゃあ　左いきます。
では　どうぞ。
ここぐらいかな～。
このぐらい。　はい。
目じゃなくて鼻の位置がね。
じゃあ　どうぞせっかくですから羽田さんも。
はい　じゃあ肩を押さえて。
（光浦）いこうと思えばいけちゃうのよ。
じゃあ今度　左ですね。
ああ　左…。（光浦）ヤバイですね。
はい　麻衣ちゃん。
（光浦）私たちのしかばねを踏んで→
あなたは　向こうへいってくれ。