2019/02/14(木) 13:00〜14:00 ごごナマ おしゃべり日和「立川志の輔」[字]
ろうそくのころから
ありましたよっていう。
昔から雷はあるんだ電気なんかじゃないっていう
その神経が、落語の神経ですから
だから、科学とは相容れないのかと思っていたら
そこに僕でも分かる科学、医学の
話なんだというレベルで
伝えていこうっていうこと
なんだと思って
一生懸命やっていたら
1000回超えました。
阿部≫この以前の番組でも
リポーターとしてはずいぶん活躍されていましたよね。
科学番組で。
志の輔≫「トライアンドトライ」
とか
「くらべてみれば」を
郁恵ちゃんと2人で。
阿部≫ですから全然
違和感は覚えませんでした。
船越≫そのまま
自然とセンターになられた感じが
我々にはしましたね。
阿部≫その長い歴史の中で
志の輔さんが今も実際に
活用されていることを
選んでいただきました。
それが、ためしたガッテンと。
志の輔≫ためしたというかいろいろ、毎週やってましたので
それを全部丸ごと1000回分
できるわけがないので
一番初めに始めたのが
これは簡単なことだと思って
夜寝る前と朝起きたときに
1杯ずつコップで水を飲もうというのをやったんです。
血液にとてもいいことですし
それから自然に水分不足になってますし
寝ている間は言うまでもなく
体からかなりの汗が出ていますので。
これは簡単に励行できましたので
いまだにやっております。
特に朝なんかは
ちょっとした薬となんかと一緒に
飲むと、結局コップ1杯の水を
錠剤と一緒に
飲んでいるようなことになります。
ただ、夜が40代のころは
よかったんですけど
今、寝る前に水分をとりますと
必要以上に夜中に起きるという。
夜、寝る前の水は半分ぐらいにしたほうがよいかなと思います。
少しずつ調整しています。
美保≫ミルク飲み人形みたいになっちゃうんですね。
飲ますとすぐ出る、直下しちゃう。
志の輔≫私はそこまでは言ってない。
飲んだら出るって
そこまでは言ってませんけども
近くなりますよね。
阿部≫実際にためされて体調には変化ありましたか?
志の輔≫いいです。
おかげさまで、本当に。
ありがたいことに
本当に水はこまめに。
のどが渇いたと思ったときには
相当の水分が
なくなっているらしいので
こまめに水を飲むということは
とても大事なことなんです。
バランスよく。
1杯と決めなくても
本当にペットボトルで
どんどん。
のどが渇いたっていったときには体は相当くれって
言ってるらしいので。
船越≫危険信号に近いんですね。
志の輔≫ですから、その前に
飲むことが大事みたいです。
阿部≫ためしたガッテン2つ目は
かかと落とし。
どういうものだったんでしょうか。
志の輔≫骨に対してのことで。
スリッパを脱いだほうが
分かりやすいと思うんですが
皆様方
ご一緒に立っていただいて。
単純に、つま先立ちますよね。
普通は、衝撃がいやだからゆっくり下ろしますよね。
それを、衝撃を気にしないで
そのままトンッと下ろすと
脳天の先まで
ピッといきませんか?
これが、かかと落としです。
全身の骨にきゅーっと伝わって
骨ホルモンが元気になるという。
いわば、骨も臓器なものですから
臓器だという考え方で
お届けしたんですよ。
トンッとやることで
きますよね。
骨が、おおっと驚くと。