2019/02/14(木) 13:00〜14:00 ごごナマ おしゃべり日和「立川志の輔」[字]


骨を驚かさせることというのを放送して
2週間か3週間ぐらいたって
地方の舞台に行きまして
舞台の袖で
自分が出番を待ってまして
座布団の支度ができるまで

袖にいましたら
袖の照明がやってたんですよ。
僕が、見て…。やってますよって。
私たち見ながら袖でやっていて。
このままでいけますからねってやってくれてたんですよ。
船越≫それ、うれしいですよね。
志の輔≫うれしいです。
船越≫ちゃんと
届いているんですね。
志の輔≫うれしいですよね。
阿部≫何回くらいやるものですか。
志の輔≫気が付いたら、とにかく。
いつでもやってください。
美保≫電車を待ってるときとか
やれますね。
志の輔≫というよりも
放送しながら
皆さんどうぞ、ご一緒に。
阿部≫スタッフ、みんな立ってますからね。
志の輔≫仕事をしながら
健康になれるという。
これが、かかと落としです。
美保≫これは続けられそう。
船越≫ふくらはぎにも


よさそうですね。
阿部≫注意が必要な方も
いらっしゃるようで
骨粗しょう症の方とか
関節障害の方は
気をつけながらということで。
志の輔≫それはアナウンサーとして
フォローしておいてください。
すみません。
阿部≫かかと落としは
骨ホルモンを出して
骨を丈夫にするということで
理解していただけたでしょうか。
振りはどうやるんでしたっけ…。
お願いできますか。
志の輔≫骨も臓器でございます。
時々、目覚めさせて
骨を丈夫にさせるという
かかと落とし。
ガッテンして
いただけましたでしょうか。
≫ガッテン!
美保≫いっぱい
やるんじゃないの?
1回なんですか。
志の輔≫2回でも、なんでも。
そんな急に合わせようとするからこんなことになるんですよ。
いいんですよ、合わなくて。
よその番組なんですから。
うちの番組だけ合えばいいんです。

阿部≫さて、志の輔さんといえば
29歳のときに
談志師匠に弟子入りされるわけです。
その後
これまで誰も見たことがなかった
新作落語を次々と世に送り出して
毎回、話題になっています。一体どんな落語なんでしょう。
オチに注目してご覧ください。
こちらは新作落語「歓喜の歌」。
志の輔≫ダブルブッキング。
ダブルブッキング?
あしたのママさんコーラス
みたまレディースコーラス。
今、電話で話してたのが
みたま町コーラスガールズ
なんですよ。
阿部≫大みそかに公民館で2つの
ママさんコーラスグループの
ダブルブッキングが発生。
志の輔≫ちゃんと言ったじゃん!
なんで、あんな言われ方しなきゃなんないの?
見た?あの顔。
何?あれ。
ご苦労さんだったね。
ご苦労さん。ありがとう。
阿部≫2つのグループが
合同で合唱することで
オチを迎えると…。
♪~(「第九」)
阿部≫なんと、オチのあとに

志の輔さん指揮のもと
実際のコーラスグループが登場し
「第九」を大合唱。
♪~(「第九」)
阿部≫ほかにも、商店街の人々がひな人形をめぐって
奔走するお話では…。
オチのあとにひな人形にふんした商店街の人たちが登場。
さらに、ほかのお話では
鹿の剥製が登場。
志の輔さんの落語には、最後に