2019/02/14(木) 16:47〜17:53 ten.【旬感中継“発想力”を養う「川柳の授業」穴埋めクイズに挑戦!】[字]
もちろん。自分のためだけに。
これはもう、おまけみたいなもん
です。
>>チョコレートが主役の日本の
バレンタイン。
しかし、近い将来、
日本からバレンタインがなくなるかも。
その背景には、
甘くない世界の現実がありました。
コジマ目線で解説します。
>>とうとうバレンタインも目線で解説とは、
あいはらさん。
>>そうですよね、
なんか僕ら、
学生のときは本当に愛の告白から、
今、なんか、
仕事場を潤滑にする一つのものに代わってしまったので、
>>なるほど。
>>だいぶ変わりましたね。
>>潤滑剤としてのチョコなわけ
なんですね。
>>バレンタインですら目線でき
ると、なんの目線があるのかとい
うことなんですけど、
バレンタインがなくなるかもしれないって聞くと、
ちょっとただ事じゃないと思いま
すが、実際、
このチョコレートの今ある現実を
見ると、ちょっとこれ、
ただ事じゃないなという状況があ
りますので、これ、目線でずばっ
ときょう、
切っていきたいと思うんですけれども。
>>お願いします。
>>まずこの、世界のバレンタイ
ン事情から、
ちょっと軽くご紹介したいと思いますけれども。
日本では女性が男性にチョコレー
トを贈るというものですけど、こ
れ、かなり逆にいうと特殊のよう
で、アメリカは親しい人にプレゼ
ントを贈る、
もちろん男性から女性に贈ることももちろん十分あるということで、
最近の傾向でいうと、ことし・2
019年、
贈る人は、
バレンタインデーを祝う人、10年前の半分ぐらいになっちゃって
るそうなんですけど、
市場、
バレンタイン市場は初めて200
億ドルを突破したそうなんですね。
つまり贈る人はかなりお金を以前
よりもかけて贈っているというこ
とで、
それでも景気がよいということが背景にあるそうです。
私が去年までおりました、フラン
スですけども、これ、
セントバレンタインですけど、フ
ランス語ではサンヴァロンタンと
いうんですね。
なんか怪獣の名前みたいな響きで
すけども、フランス語、
サンヴァロンタンで、これはもう完全に愛し合う者どうしで、
仲間とか友達どうしでプレゼント
を贈ったりということはフランス
ではないです。
フランスの場合は、男性が女性に
赤いバラの花束を贈るっていうの
は、定番でして、私の知人なんか
は、必ず下着を贈る。
>>下着を贈る。
>>男性の人に。
これは恋人たちのお祭りなんです。
最近では、やはりこういう文化が
中国にも入ってきまして、
これ、
中国では情人節というような漢字を書いて、これ、情人節、恋人っ
ていう意味だそうですけど、いっ
ているそうです。
マスターカードの調べによります
と、この去年までの3年間で、
中国でのバレンタイン関連商品、
例えばホテルとかレストランとか、
ギフトとかの消費が88%増えて
いるということで、
やはり都市部を中心に、
こういう西洋の文化も大変広がってきているということですね。
>>これ、パクさん、韓国はどう
ですか?
>>韓国も、過熱してますよね。
>>過熱してますか?
>>やっぱり職場でも、
渡されなかったら、
やっぱりこの上司と部下は関係が
うまくいってないと言われてしま
いますからね。
>>女性から男性っていうのは、
韓国でも一緒ですか。
>>同じですね。
>>同じなんだ。