番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
「飲酒運転の部下を守りたかった
」
警察官からとんでもない言い訳が
飛び出しました。
京都府警によりますと
舞鶴署の30代と50代の男性警部補2人は、
去年11月、20代の男性巡査が
飲酒運転で出勤し、
酒くさいことに気づいたにもかか
わらず、
呼気検査など必要な捜査をせず帰
宅させ、
署にも報告しませんでした。
警部補2人は先月末、犯人隠避の疑いで
書類送検されました。
一方、酒気帯び運転の疑いで書類送検された男性巡査は
前日夜に酒を飲み、
翌朝、酒が残っていると思いながらも、
寝坊したため慌てて運転したとい
うことで、
先月、依願退職しています。
京都府警舞鶴署が犯した失態というのは
2つあります。
お酒が残った状態だったんですね。
それに30代と50代の上司の警
部補2人は気づきました。
なぜなら酒臭かったから。
大谷さん。
そういう言い方をするから、
本当に第一線で
一生懸命取り締まりに当たってい
る警察官は
たまったものじゃないですよ。
検挙した人に
俺も守ってくれと言われたら、
やるんでしょう?
みんなが困ることになるわけです
よ。
自分の部下だけかばったつもりで
も。
多くの警察官が
とんでもない目に遭うわけじゃないですか。
こうやって優しさを見せているよ
うで
実は誰のためにもなっていないん
ですよね。
結局部下を守りたかったって
自分だけのことを守りたかったんだし、
結果誰も守れてないしね。
続いて未明の住宅街で
連続不審火です。
午前4時半ごろ、京都府宇治市槇島町の住宅で、
寝ていた女性が玄関先から燃える
ような音がしているのに気づき、
確認したところ、
玄関ドアや外に置いていた段ボール箱などが燃えていました。
住人が火を消していると、こちら
の家の玄関先にも
火が上がっているのが見えたとい
うことです。
自宅の玄関先だけでなく、向かい
の家の玄関先でも
プランターなどが燃えていました。
いずれの火事でも、けが人はいませんでした。
警察は、連続放火の疑いがあると
みて捜査しています。
森井さん、
玄関をあけたら
そこが燃えていたっていうね。
どうしたらいいかわからないです
よ。
とりあえず、けが人が
どなたもいらっしゃらなかったと
いうことが幸いですけれど。
こういったものは自分でチェック
のしようがないですからね。
特に乾燥していて、火も広がりや
すいですし。
どうしたらいいか分からないです
けど、
とりあえず気をつけるというか、
火の怖さだけは
周りにも周知したいですね。
建造物等放火、
死刑もあるということです。
放火に対しては厳しいですよね。
怖かったと思いますよ。
何カ所つけたのかわからないですからね。
続いてはオフレコです。
京都市の「救護施設」を巡る問題。
取材を進めると、行政の対応のま
ずさが見えてきました。
京都府向日市の住民たちが怒りを
ぶつけるのは、隣の京都市。
救護施設の建設を巡って浮かびあ
がってきたのは、
行政への不信感。
住民が声をあげ続けるそのワケを取材しました。
「国道すぐ脇のこちらの土地。こ