お二人は どのように感じましたか?
MIKIKOさんの仕事の姿勢。
やっぱり演出の方って厳しい… 当たりが厳しいってイメージがありますから。
優しくてね 物腰がね。
ほんと そうなんですよね。
ちょっと意外でしたね。
あとやっぱ 演出家としてのこだわりとあとは 委ねるところは委ねるってね→
そういうところが すごい なんか
かっこよかった。
ちゃんとね 調和が取れてるよね
バランスがね。
優しさで言うと 実は
この番組スタッフにですね→
「プロフェッショナル」で密着した
ディレクターに話を聞いたんですが→
半年間 密着していて そのディレクター。
話を聞きましたら→
スタッフの皆さんに 差し入れって
あるじゃないですか 現場で。
みんなに
ダンサーとかスタッフの子たちに→
必ず 「差し入れ ちゃんと食べれた?」って
聞きに行くらしいですよ。
優しい。
そういう気配りも必ずされていると。
食べないとね そしたらね。
ちゃんとね。「じゃあ 頂きます」ってなりますね。
「頂きました!」ってね 言いたくなるね。
それを一人一人確認されていたそうですよ。
気配りができてる。 すばらしいな。
更にですね MIKIKOさんの番組の中で発した言葉 一つ一つに→
多くの方が
リツイートしていたんですけれど→
特に響いた 一番リツイートが
大きかったのが こちらです。
この言葉。
…ということなんですよね。どう思いますか? お二人。
うん… そうだね…。
結構 深い…。
ほめられて喜ぶタイプだから。
すぐ すぐ…。すぐ有頂天になっちゃうから。
コツコツ努力してきたことの方が
重要というか→
そっちの方がね
大事だということだね。
ほめられたところで
満足しちゃいけないんですね。
そうですね。
何だろう… 刺さりますね。
我々は でも…
我々は そういう仕事でもあるかも。
ほめられて伸びるタイプですね。
伸びてないけど。
いやいや 伸びてると…
伸びてるんじゃないでしょうか。
お二人にとって 今までの生きてきた中で
刺さった言葉ってありますか?
刺さった言葉…。
ダンディさんは これまで どうでしょう?いろんな方々と接してきて。
僕 芸能界が
すごく憧れた理由がありまして→
田原俊彦さん トシちゃんが大好きで→
トシちゃん 憧れからで今 芸人やってるんですけど。へえ~。
お会いしまして 昔。
その時に 「お前 いいね」って。
「自分のスタイル貫けよ」って言われたのが
ずっと刺さってますね。
かっこよかったですよ
なんか ず~っと足組んで。
足組んで… できないか。
いやいや 映ってない。
再現して頂いて。
こうやってました。
こうやってたんですか?
かっこよかったです。 楽屋で。
それで今も貫いて 「ゲッツ!」を。
まあまあ 「ゲッツ!」は あれですけど。かっこよかったです。
トシちゃんから きてるんですか。
すごいですね。
ゴー☆ジャスさんは
ダンディさんから言われて→
何か刺さった言葉ってありますか?
僕はダンディさんに1個 言われたことがあって。
「どんだけ~」って? IKKO?
関係ない。1つ… 1つ言われて。
普通の靴を… 私服の時の靴を→
すごい白い靴を黒くなるまで履いてたら→
「靴は ちゃんと きれいなの履きなさい」
って言われて 「えっ?」。
やっぱり そういう身なりとかは→
そっから入ってくる人もいるからそういうことで注意したのかなと思って→
それから ちゃんと きれいな靴を履いて
いつも生活しています 僕は。
まあまあ その時は私服だったんですけど
衣装もそうですけど常に→
見てる人っていうのは 一瞬 見ますよね。
これ ずっと着てますけど見てる人は一瞬なんで。
写真撮影も そう。
写真を撮ると同じ顔をしてるけど→
その人は 一期一会なわけで