万。
本数いくと、１５０本から１８０
本ぐらい。
＞＞芋を焼いただけの焼き芋が今、
再び大人気。
平成の焼き芋ブームの裏には、
知られざるカラクリがあるのでございます。
＞＞石やーきいもー。
おいしいおいしいお芋だよー。
＞＞本格的。
＞＞さあ、そんなわけで、
きょうのカラクリのテーマは焼き
芋でございます。
皆さん最近、
焼き芋食べてますかね。めちゃめちゃおいしくなってるん
ですよね。
それはね、
出荷量にも如実に表れておりまし
て、実は平成に入ってから、
２０年でなんと２倍というペース



で、
この焼き芋用のサツマイモの出荷
量というのが増えているんですよ
ね。
＞＞大田さん、奥野さん、きょう
も召し上がったそうですよ。
＞＞え？きょうも食べたんですか
？
＞＞食べてから来ました。
＞＞なかなか通な、
タイミングよく食べてきていただいていただきましたけれども、お
いしくなったでしょ、最近ね。
＞＞むちゃくちゃおいしい。
外れないもん、今。
＞＞今ね、これだけ焼き芋がまた
注目されている、そのカラクリが
一体、どこにあるのか、今回はそ
れを取材してまいりました。
＞＞行列の先には。
おしゃれな車。
そして、
焼き芋を売るかわいい女の子。
今、
焼き芋のイメージを覆すお店が、
続々と登場しているんです。
去年の１０月から、
東京で移動式販売を始めたという、
その名も秘蜜な焼き芋こっそり美
人のクルマ。
＞＞従来、

焼き芋屋さんで買うことに少し抵抗がある若い女性の方が、
もっと気軽に焼き芋を買えたらな
というところで、あえて古きよき
ものを、新しくするってところで
チャレンジしてみました。
＞＞そのねらいは、見事に大成功。
若い女性を中心に、１日３００本
以上も焼き芋が売れているんです。
＞＞やばくない？
＞＞超甘いし、ほかほかだし、
本当おいしいです。＞＞社長、
もうかってそうですね。
＞＞そうですね。
＞＞今、
２台ある車両をさらに増やし、
関西への進出も考えているのだそ
うです。
昔から売られている石焼き芋。
そのスタイルは進化を遂げているようでございます。
そんな中、
京都で見つけました。
白い軽トラ。
＞＞こんにちは。
なんか昔ながらの本当に、僕ら、
子どものころに、近所よく通りかかってた、
そのままの焼き芋屋さんですね。
＞＞芋のかぶり物をして焼き芋を売っているのは、
この冬から移動式販売を本格的に
始めたというご夫婦。
＞＞ゴルフ場のキャディーさんの

会社をしてまして、
冬場がもう雪で、
シーズンオフになって、
キャディーさんの仕事が全然なく
なっちゃうんですよ。
それで冬だけのお仕事ってなんか
ないかなと思って、いろいろ考え
ている中で。
＞＞しかし、
そんなに簡単に開業できるものな
のでしょうか。
＞＞トラックを用意しておけば、
あとは釜さえ載せればいけるので、
店舗で焼き芋屋さんをすることを
思ったら、すごくリーズナブルで。
＞＞開業に必要な資金は５０万円
程度。
しかもその開業資金は一冬で回収
できてしまうのだそうです。
さらに驚きは、その利益率。