2019/02/15(金) 16:47〜17:53 ten.【すでに去年の3倍超…「はしか」大阪で感染急増なぜ】[字]
効です。
とにかく外出のあとは、しっかり
手洗いをするということとか、あ
と、
どうしてもお熱が出て、体調がおかしいなと思ったら、
早めに医療機関に受診するという
のが大事です。
>>大阪府などは、
今後も感染がさらに拡大するおそれがあるとして、
注意を呼びかけています。
>>ことしに入ってから、
まだ1か月ちょっとですけれども、
その期間と、
去年1年間を比べると、4倍近く、
感染者の方が多い。
これ、すごい感染力ですよね。
>>多いですね。
またちょうどバレンタインの催事
の時期や、そういうので人が集ま
る所で、そういうのが一気に広ま
るというのがありますから、でも、
なかなか防ぎようがないのが怖い
ですよね。
>>できるだけマスクをして手洗
い、
うがいということになるんでしょ
うかね。
>>もう日本では、
ほとんどなくなっているという状態なんですけれども、
やっぱりこれだけ海外との行き来
が激しくなってくると、
海外から入ってきたりということ
が、
最近は出てきているということで、
改めてはしかの脅威、どんな症状で、
かかったら、
どうしたらよくて、予防策はあるのかというところを、きょう、少
し紹介していきたいと思います。
まず今、どういうペースで、大阪
ではしかが広がっているかという
ことを確認したいと思うんですけ
れども、これ、ことしに入ってか
ら、1週間ごとに大阪府が統計を
出しているんですけれども、どん
どんどんどん増えて、積み上げて
いっているんですが、一番新しい
数字で、2月12日に発表された
数字で、これまで46人が、
はしかにかかったと。去年1年間で15人ですから、大
変な増え方。
さらにこの上、
このあと2月12日以降、
大阪市だけで9人が新たに感染していたことが分かっていますので、
大阪府の中でもうすでに55人が、
少なくとも感染していることが明らかになっていると。
去年1年で15人ですから、
4倍近い増え方ということになっているわけなんですね。
このはしか、どんな病気か、ちょ
っと今、私たちからしたら、
少し昔の病気というようなイメー
ジもありますけれども、
改めて確認しますと、
はしかかかると、
10日間ほど潜伏期間があるそう
です。
10日ほどたってから、熱が出た
り、せき、
鼻水が出るということですから、
最初の症状は、
ほとんどかぜと一緒なんだそうで
すね。
そのあとで、
39度以上の高熱や発疹が出るというところで、この今、
写真にあるような形で、
はしからしい症状になってくるということなんですが、
まれに合併症を引き起こしたりと
か、妊婦さんがかかると、
早産や流産の可能性もありますし、
亡くなる方も先進国でも、1000人に1人、特に、
ワクチンを接種していない、小さ
い乳幼児、
お子さんがかかると危険というこ
となんですけれども、
1000人に1人の確率で亡くな
ってしまうおそれがあると。
このはしかについては、特別な治
療法がないということもありまし
て、
何よりもやっぱりかからないようにすることが大事ということが言
えるわけなんですね。
>>海外からという話ありました
けれども、若一さん、検疫とかも
してますけれども、感染、
10日後に熱とかが出て、
そのあとに発疹が出る
。
そこで初めて、はしかじゃないか
?と分かるっていう。
>>だから、感染した本人も当初
は、