こういう政策になったら、
自分たちが住みやすい、
住み心地のいい町になるという判断をするかどうかを、
もっときちんと知らせなきゃいけ
ないんですが、
政党間の争いになっていくってこ
とは、ちょっとね、不幸なことだ
なというふうに思いますよね。
＞＞その住民投票を巡って、どこが若一さん、妥協点になるのか。
＞＞維新側にしてみれば、
絶対公明の協力が必要ですから、だから、
春の統一地方選挙までにね、
今の段階で…でもいいから、住民投票やるんだということを賛同得
たいと。ひょっとしたらそれに妥

協するかという話もあったんです
が、客観的に考えてみたらね、
なんのための統一地方選挙か、これ、民意を組むための選挙でしょ。
大阪市民が本当に大阪都を望んで
いるかどうか、これも４月の統一
地方選挙で見えますよね。


そうしたら、それを見てから決め
るほうが打倒じゃないかという見
方も、考え方もあるわけですね。
４年前の要するに住民投票という
のは、
経費にしたら直接費用だけで６億
４０００万かかってるんです。
その協定書をまとめるために関わ
った職員の人件費なんか入れると、
３０億円以上かかってるわけです。
それだけを何も今の民意がはっき
り見えないとこで、あらかじめ９
月にやると約束して、
いいものかどうかね。
そのへんをちょっとシビアに考えるべきと思いますね。
＞＞先ほどから出てますけど、こ
の政治の駆け引きに終わるんじゃ
なくて、
どういうふうに有権者の納得を得られる形にできるのかですよね。
＞＞もう本当にタイムリミットが
近づいてきていて、都構想の案を
まとめるにも、非常に今、時間は
少なくなっていると。
来週１回、ヤマ場が来るそうです
ので、
そのヤマ場の前の最後のつばぜり
合いということなんですけれども、
これを見ていると、やっぱり基本
的には、信頼関係って、
もう壊れてるでしょうから、

それをなんとかうまいことつなぎとめて、
前に進むことができるか、お互い
今、
腹の探り合いといった状況じゃな
いかと思いますね。
＞＞では続いて、たんすに眠った
ものがお金に。
＞＞海外旅行で余ってしまった外
貨や、
古いモデルのスマートフォンなど、
家の中で眠っているものを有効活用できる、
新しいビジネスモデルが今、
注目されています。その最前線を追いました。
＞＞昔々、
海外でグルメやショッピングなど、
旅行をおう歌したという皆さん、
帰国したあと、余った外貨はどう
していますか？
＞＞記念に家に置いてます。４、
５０００円ぐらい？
＞＞袋にじゃりんじゃりんって、
小銭になってしまったら、
交換もできないので。
＞＞そんな理由で、
外貨をそのまま眠らせておくのは、もったいない。
今、
自宅に眠っている海外の通貨を、
新たなビジネスチャンスと捉え、
日本初の取り組みを行っているＩＴ系の企業があります。
早速、

日本で初めてという、
あるシステムを見せてもらえるこ
とに。
＞＞こちらが、
外貨を電子マネーに直接チャージすることのできる機械、
ポケットチェンジといいます。
＞＞コンビニエンスストアに設置されているＡＴＭと、
ほぼ同じ大きさの箱型の機械。
外貨を直接電子マネーにチャージできる商品だというのです。
＞＞例えばイコカにチャージしよ
うというときは、
イコカを選択していただいて、確
定します。
＞＞コイン、
紙幣を投入してください。
＞＞このような画面になりまして、
１０通貨、羅列していますけれども、
あらゆる通貨が同時に扱える機械
になってます。
これをすべて、