読レビ

ネコ達がお出迎え＞
＜ちょっと変わった体勢で
くつろぐ＞
＜白黒柄の＞
＜さらに　甘えん坊の＞
＜現在

こちらのお宅で＞
＜部屋を見渡しても
特に変わった様子はありませんが＞
＜実は江頭さん＞
＜ヒントはネコ達の行き先にありました＞
＜とある部屋に入ると＞
＜そこには＞
＜さらに　ついていくと＞
＜今度は＞
＜皆さん＞
＜リフォームしちゃったんです＞
＜元々　こんな間取りだったのを＞
＜８人が暮らせる部屋に大改造＞
＜…は共同で使えるようにし＞
＜個室を８部屋に＞
＜ネコ好きのご主人が
ネコも人も寂しくなく＞
＜癒やされるようにと
つくったそうです＞
＜そんなネコ好きの住人さん達と＞
＜ネコのために＞
＜こちらの＞
＜各部屋にネコドアを設置することで＞
＜ネコ達は＞


＜みんなにかわいがってもらうことが＞
＜できるんです＞
＜もちろん　住人とネコは＞
＜住人にとっては＞
＜でも　中にはこんな方も＞
＜ちょっとだけドアを開けたまま＞
＜実は先ほど　インタビューを終え＞
＜部屋を出ようとすると＞
（スタッフ）そうなんですか
＜残念なことに
この部屋だけ＞
＜だから　こうして＞
＜そして＞
＜開けておいた隙間から　びーたが＞
＜せっかく部屋に来てくれたのに＞
＜爆睡していて
気づきません＞
＜びーたも起こさないよう
ベッドの隅で＞
＜そこには＞
＜…になる温かい空間がありました＞
＜１人の男性とチンパンジーが＞
＜大きな感動を呼びました＞
＜そこには＞
＜ここに　毎日のように通っていた＞
＜高校の教師を定年退職したあと＞
＜…に会いに行くこと＞
＜工藤さんがレディに
興味を持ったのには＞
＜実は　レディ＞

＜生後間もない頃母親が死に＞
＜群れになじむことができず＞
＜いつも＞
＜その境遇が
工藤さんの胸に響きました＞
＜実は工藤さん
両親と妹を早くに亡くし＞
＜独身だったため　孤独な日々を
送っていたのです＞
＜独りぼっちで
必死に生きようとする＞
＜レディと自分の姿を重ね＞
＜動物園に通っていたのです＞
＜レディのもとへ通いだしてから
１年半がたった＞
＜…が工藤さんを襲いました＞
＜何と　肺がんと診断され＞
＜脳梗塞も重なり
左半身がまひ＞
＜そんな状況の中でも＞
工藤さん
＜看護師が撮ってきてくれた＞
＜そして必死に群れに入ろうと頑張る＞
＜…を聞くことでした＞
＜工藤さんは入院から１年４ヵ月がたった＞
＜しかし＞
＜工藤さんが友人に頼んだあることが＞
＜大きな話題に
なったのです＞
＜それは＞

＜ところが＞
＜それでも　自分の＞
＜…のためにお金を使ってほしいと考えた工藤さん＞
＜そこで＞
＜…との名目で１千万円を＞
＜円山動物園に
贈ったのです＞
＜動物園は　その寄付で
レディ達のために＞
＜こんな遊具を揃えました＞