マイナス５度。
時計で分かるかってんだよ。
マイナス５度。
でも、きょうは珍しいものが見れ
るっていうんでね、きょうはスペ
シャルゲスト。
お願いします。
ＩＳＳＡ。
どうもお久しぶりです。
＞＞お久しぶりです。


お呼びいただきありがとうございます。
＞＞いやいやいや、大変だね、
忙しくて。＞＞はい、忙しくて、はい。
＞＞紅白出るわね。
＞＞そうでしたね。
＞＞きょうはなんたってね、

白鳥が見れるんですよ。＞＞白鳥。
＞＞ＩＳＳＡ、生の白鳥見たこと
ある？＞＞いや、生の白鳥、ないです。
僕が見た白鳥は、
園長が昔やられてた白鳥しか見たことないです。
＞＞俺が昔、わーおってやつね。
＞＞東村山音頭の１丁目の。
＞＞子どものころのＩＳＳＡさん
も夢中に。＞＞わーお。
東村山いっちょめ、わーお！１丁
目、１丁目、
わーお！１丁目、１丁目、わーお、
ひ、が、し、村山、１丁目、
わーお！白鳥にはお世話になりま
した。
白鳥っていうのは、でも、どのく
らいの大きさなんですかね。
＞＞全然想像がつかないですよね。
＞＞ですよね。
＞＞園長の白鳥って、大体これぐ
らいですよね。＞＞これですよね。
あれ、このぶよーんがね、
効いてましたからね。＞＞わーおの白鳥だけじゃない、
志村園長と白鳥には、不思議な縁

が。
＞＞大体白鳥がここに来るように
なったのは、いつごろなんですか？＞＞昭和２５年、戦後ですね。
＞＞２５年、僕、２５年生まれで
すよ。＞＞えっ、園長と。
＞＞同じ。
僕が生まれたときに、白鳥が来た。＞＞そうですね。
＞＞そうですか。
僕、呼んだのかな？＞＞絶対そうですよね、後に園長
も白鳥やりますからね。
＞＞コウノトリみたいに。
どこから来るんですか？
＞＞ロシアのシベリアという地方から来ますね。
＞＞シベリア？
＞＞白鳥が本来暮らしているのは
シベリア。
美のシンボルとして、世界中で愛
されている鳥。
しかし、この時期のシベリアは、マイナス２０度から３０度。
あまりの寒さに、日本にやって来
るというのです。
＞＞大体およそ何羽ぐらいなんで
すか？今。来るのは。
＞＞そうですね、
きょう、
カウントで数、数えたんですけど、
きょうで２１５０羽。
＞＞えー、２１５０羽？
野鳥の会で？＞＞そんなにいるんですか？
＞＞ちょっと実際に見せてもらい

ましょう。わくわくするなあ。
＞＞そうですよ。
え、え、
え？
＞＞白鳥じゃないでしょ。
これカモ？これ、カモですか？
＞＞カモと白鳥ですね。
＞＞いたいたいた、白鳥、静かな
んだな。＞＞すごく、わりと近くまで来て
くれましたね。
＞＞来てますね。
きれいな白だ。
＞＞うわー、すごっ。
＞＞と、白鳥もいるにはいるので
すが。＞＞カモの数、すごくないですか、
これ。
＞＞カモの種類がものすごいね。
＞＞すごいですね。
＞＞あっちも？
これ、
向こうまですげーな、これ。
カモンベイビーですよね。
すげーな。
＞＞すごいですよ、本当に。
＞＞失礼します。
＞＞あ、こん…。
＞＞どうも。＞＞地元の野鳥ファン。
目的は白鳥ではなく。
＞＞ここって皆さん、
白鳥見に来はりますやん？