＞＞毎日、
…みたいに。
＞＞トップアスリートだから、同
じ泳いで、１秒遅れても、あれ？
というレベルの方々なんで、そういうのは。
＞＞だから、言ったら、ある意味、
吉田先生、よかったんですよね。
＞＞そうですね。これは不幸中の
幸いだと思いますね。
白血病というのは、血液のがんな
わけなんですけれども、
血液の中に異常ながん細胞が増え
てくる分だけ、
正常な赤血球が減っちゃうんです
ね。
だから、
酸素を十分に送り込むことができないので、すごくだるいし、あと、
池江さんがあれ？
なんか肩で息してて、
なんか肺の病気かなっていうふう
に感じたというのは、
あれは十分に酸素を筋肉に送り込
むことができなかったということ
なんですね。
＞＞立派な方ですね、人間としても。
すごいと思います。
神は乗り越えられない試練は与えないなんて、
１８で言えます？
悪いけども、あさこちゃん、何歳
か知らんけど。
＞＞えっと、
彼女より３０上の４８です。
＞＞４８でも言えんで、
これ。
＞＞言えないですね。
＞＞しかも本当、これから治療に、
厳しい治療に入るわけですから、
大変だと思いますよ。
＞＞いろんなお話も伺ってるだろうし。
＞＞それと半端じゃないアスリー
トでしょう。
これでオリンピックも目の前にあ
ったわなんて言うと、前園さん、
これ、
一般の人間とまた違う精神があるでしょうね。
神経といいますか。
＞＞サッカー界でも、
白血病からまたピッチに戻ってき
た選手が実はいて、今、
プレーしてるんですよ。
だからまずは治療に専念していた
だいて、ただやっぱりアスリート
ですから、
絶対にまた泳ぎたいっていう気持
ちがあると思うし。
＞＞また戻りたい。
＞＞治療に専念するということは
間違いないと思うんですけれども、
その気持ちが逆にそのエネルギー
というか、もう一回戦っていくと
いう気持ちに、
アスリートはなると思うので、無
理はしちゃいけないと思うんです
けれども、そういう気持ちは大事
かもしれない。
たぶん持ってらっしゃると思いま
す。
＞＞絶対持ってると思いますよ。
頭のいい方だし。
先生、やっぱり気合いとか気力と
か、そういうのも免疫っていうん
でしょうか、
治す方向に持っていく、そういう要素もあるんですか？
＞＞これは非常に大きいというデ
ータが出てるんですね。
やっぱりね、抗がん剤に気持ちで
負けてしまうと、
治らない。
それをこうね、
まさに前園さんおっしゃったよう
に、
ポジティブな、
やっぱり目標を持ってね、前向きに取り組むと、
治りやすいというデータが出てい
ます。
＞＞絶対そうですよ。
彼女は大変魅力的な、
すてきな女性ですから、
おばあちゃんの言うように、すみません、
もうオリンピックなんて考えない
で、治療に専念してください。
白血病は不治の病ではない、
治るわけでございますから。だから、皆さん、
そっとしておきましょうというこ
とです。
大丈夫だと思います。きょうはこ
れで終わりたいと思います。
＞＞いやいやいや。
もう少し。
＞＞出てるけど、カンペがずっと、