お姉さんたちが→
見守りに出て来てくれました>
ハハハ…!
ド~ン!
あぁ! ハハハ…。
(
女の子の歌声)
<この女の子が
気になったのは…>
1回にね
いっぱい食べれないんですよ まだ。
≪まだ
だって消化しないでしょ?あんまりあげたら≫
<遊びに来ていたのは
近所に勤める会社員>
(
男性) できる?3年の夏休みに毎日練習して…。
ちょっとちょっと
じゃあ…。でも 多分→
もう
最近やってないんで落ちたと思います。
う~わ
速っ!(女性) 速っ!
ハハハ…!
着く時に もう1回しゃがんでクッションみたいな…。
(
男性) クッションね。
すごい!
アドバイスが。何か さすがだよ。
最初は
ゆっくりな感じでやってていいと思うんですけど。
<
「芝の家」で出来て 10年>
<子供たちにとっても
大切な場所になっていました>
<
「芝の家」は時々夜の時間も開放されます>
<この日は…>
<主催しているのは町内会長さん>
最初の
『Count Basie』だけは→
皆さんが満足するような音量で
聴きたいと思います。
♪~
♪~
♪~
♪~
<時間帯によって
その表情を変える「芝の家」>
<そんな
ご近所さんの関わりが→
外の世界にも広がっていました>
<この日 「芝の家」に→
縁側から
プレゼントが届けられました>
(
加藤さん)この椅子なんですけど→
こちらの北野さんが椅子職人で→
「芝の家」で使ってくださいという…。
<出来たばかりの青い椅子>
<北野さんは 椅子が専門の家具職人>
北野さんの作業場に
後で一緒に行っても大丈夫ですか?
(
北野さん) いいですよ どうぞ。(加藤さん) すごいんですよ。
(スタッフ)
近く?すぐそこなんですけどね。
<北野さんの作業場は
「芝の家」から歩いて1分ほど>
(
北野さん)どうぞ… 散らかってるよ。
<北野さんが作っていたのは→
「芝家具」と呼ばれる高級な家具>
<体調を崩し
後継者もなく→
作業場を畳む決意をした
北野さん>
<しかし
ここにはまだまだ使える機械や→
引き取り手のない家具が
残されていました>
(
北野さん) 悲しいよ。
(
北野さん) 何かもうこれ見てると がっかりだよ。
<この町で
1人暮らしをしている北野さん>
<作業場への行き帰りに→
「芝の家」の縁側に立ち寄っていました>
<スタッフの加藤さんが
作業場の閉鎖を聞いたのは→
退去期限の
わずか10日前のことでした>
聞いたら
まぁ 「もう ゴミになっちゃうしかないね」みたいな→
発言をされていたので→
「あぁ これは大変」と思って…。
<加藤さんは→
引き取ってくれる人を探し始めました>
ありがとうございます