向こうでの旅館代もいるじゃないですか。
毎日お金だけでも家2軒分使って
る。
会社に行っても、会社もやめたと
言っているけど、
多分首になったと思います。
あんなもん普通の会社やったら、お母さんが
ちょっと体調が悪いから
休ませてもらいますって、
本人釣りに行ってるんですから。
ただ、この方は、
そんな事をやっているから、
もう日本中の釣り好きの、
しかもイシダイ専門の人たちから
は
神様のように扱われてる。
こういう人って、
すごいですわ。
◆うらやましいなあ。
◆ぞろぞろお客さん来る、
イシダイ専門の。
またあしたから行こうかって、
屋久島に行ってこようかって。
◆遠いもん、屋久島が。
◆ぜひ興味のある方は行ってください。
これ木村商って、
あいてるかどうかわかりまへんで。
あいているかどうか、わからへん
けど、
この方に会えますから、
神様に会えますから。◆1回やったら、抜けれへんぐら
いおもしろいんでしょうね。
◆ただ、
女性の方って釣りに興味ない人が
多いじゃない
ですか、釣りが興味がないという
方、だから、
きょうは視聴率悪いかもしれませ
んね。
◆いやいや、釣りガールがね。
最近は。
◆さあ、お土産いただきましょう。お土産は、
中島商店のかす汁でございます。
◆いただきます。
◆競艇場のすぐ近くにありますね。
冬の名物メニューでございまして、
タラも入ってるんで、
非常にだしがきいてておいしいん
ですね。
ここに行きますと、本当に競艇、
ボート好きの人たちが
こっちはどうやとか、
最近この人がええでとか、わあわあ予想しながら
お酒を飲みながら、そして、
おなかがすいた胃袋を
支えてるということですが、
こちらの中島さんは、
一切やりません。
一切やらない。
◆かたくなにやらないって。
◆かたくなにやらないという。
それはずっと昔からギャンブラー
たちを見てきたから
思うんでしょうね。
◆近くで見てたら、
はまったらえらいことになるのが
わかるんでしょうね。
◆すぐ買えるやん。
◆ただ、ご本人は、
それよりも何よりも、今この店自
身が
ギャンブル状態になっております。
というのは、3年先までボート場が
改装のために今、お客さんが激減
してるという。
◆3年、長い。
◆だから、
ギャンブルしなくても、
ちょっとお話だけでもお伺いして、
どうやこうやというのは、
ここの店あいてますので、ぜひ行ってください。
楽しいんで。
◆めちゃめちゃうまいですよ。
ほんまおいしい。
◆とにかく娘3人が高校を卒業す
るまでは頑張らなきゃいけないと
いうことで、ご本人も
毎日頑張っているわけでございま
す。
ということで、「となりの人間国
宝さん」はあしたも続きます。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
フリーライター、山田涼子さん。