なりつつあるかなと思っている段
階ですので、前回、
謝罪したわけですので、これをもとに、
しっかりと議論が深まるような法
定協にしなきゃいけないと思って
ます。
>>知事、
市長が出直し選挙に踏み切るかど
うか。
判断のタイムリミットが来月上旬
に迫る中、
ヤマ場を迎えた維新、
公明の攻防の行方は。
スタジオで解説します。
>>大阪都構想の法廷協議会を巡っては、
先ほどまで各党の代表者が集まっ
て、
今後の進め方について話し合われ
ました。
では中継です、児玉さん。
>>午後4時ごろからこちらの会議室で始まった、
各党の代表者による話し合いは、
きょうは粛々と進められ、
僅か15分ほどで終わりました。
会のあと、
公明の幹部が取材に応じ、
今週金曜日の法定協議会で、
政治家どうしで議論する委員間協
議には応じるものの、
採決が前提ではないと話しました。
一方、
維新の幹部は、
3月にあと2回予定している法定協議会で、
協定書の取りまとめに近い段階ま
で進めたいと話しました。
>>採決はしないと、
22日はということも確認をいたしましたので、委員間協議に応じ
るということにしました。
>>公明党の皆さんが、
自己矛盾をしていることを分かっ
て、それやってるのかなと思う。
丁寧に慎重な議論でね、
動議を出して、2回、
中身の議論をしなくてね、今度は、
いや、
委員間協議やってもいいけど、な
んか方向性定めることはやめてと
かね。
結局、
まとめる気ないやんか、
それ。>>公明党側は、
この委員間協議に応じるとしてい
ますが、これは一歩前進といえる
んでしょうか。
>>維新は委員間協議に応じることのほかに、公明が住民投票の実
施について、文書にサインするこ
とを求めています。
公明はこれを拒んでいて、
出直し選挙をにらむ維新と公明の駆け引きは今後も続きそうです。
>>分かりました。
中継でお伝えしました。
なんだか対立なのか、歩み寄りな
のか。
奥野さん、いろいろ状況が刻々と
変化してて、よく分かりませんね。
>>でも結局、
歩み寄らなかったという結果ですよね。
>>今のところそうですね。
>>今週金曜日には採決しないという方向ですよね。
よう分かりませんね。
>>よう分からない。どうなるのか、ここから取材をし
ています、宮澤記者です。
よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>この駆け引きは、続くんでし
ょうか。
>>そうですね。
まだまだヤマ場を迎えることにな
ると思います。
>>実際、これまで何があったん
でしょうか。
>>事態が動いたのは先週の木曜
日なんですが、
松井さん、
吉村さんと、公明党の府議会、
市議会の幹部が、会談しています。
その中で松井さんは、
ある一枚の文書を公明に突きつけ
たのですが、その内容がこちらな
んですが、5月に法定協議会、今
週金曜日に開かれますけれども、
の取りまとめをすると。
だからまあ、
採決を先延ばしにすると、さらに
先延ばすという意味ですね。
9月に区議会、市議会で議決をし
て、
11月のご自身の2人の、
任期満了に合わせて、
住民投票を行うと。