飯塚) え~!
(
飯塚) あ~!
(プリヤンカ
さん) えっと 何か…。
ハハハ…
。
(
飯塚) お~。
<そんな…>
<とはいえ銀座 久兵衛といえば→
日本寿司界でも
「超」の付く名店>
<とあるグルメサイトによれば→
平均予算で2万円から3万円>
<マラドーナが
お好みで本気食いしたら→
一体
いくらかかるか分からない>
<スタッフは お父さんの
いない日を見計らい→
兵庫県 尼崎市内にある
久保家を訪ねた>
<こちらが…>
<お母さんには事前に こっそり事情を打ち明けてある>
<こうして3人で…>
(佳世子さん) イケると思います。
<さらに2人に話を聞くと→
インド人である父オム・プラカーシュ・ゴータムさんの→
経営者としての
実像が見えて来た>
<インドに…>
<日本では京都に7カラットという→
巨大ダイヤモンドまで取り扱う
宝石店と→
本格…>
<そしてドイツの国際空港内や→
ベルギーの世界遺産にも宝石店>
<ベルギーには さらに→
オーガニックコーヒー専門カフェを3軒と→
高級チョコレートブランドレオニダスの→
フランチャイズ店を
5軒 持っている>
だから あの 何か…。
<あのインタビューからおよそ2か月>
<スタッフはプリヤンカさんの
バイト先を訪ねた>
<万事 手はずは整った>
<そして迎えた…>
<スタッフは東京で
プリヤンカさんからの→
連絡を待っていた>
[外:C150F343020587013ABC5FE338E231A2](メッセージの受信音)
(飯塚) あっ
「新大阪駅出発しました!!」。
「品川駅でおります!」
だって。
(スタジオの笑い)
♪♪~ (『スパイ大作戦』のテーマ)
<『笑ってコラえて!』
スパイ大作戦>
<ターゲットはインド人実業家
オム・プラカーシュ・ゴータム>
<品川駅に急行すると
味方諜報部員から→
駅到着を告げるLINEを着信>
<総員厳戒態勢でモニタリングに臨む>
<久保家ご一行様の姿を確認>
<今回 インポッシブルなミッションに挑んでいるのは…>
<もし バレたら
消されるかもしれない→
危険な任務>
<だが ターゲットは全くカメラに気付いていない>
<我々は久保家の動きを
こう読んでいる>
<予定は ここまで>
<母と娘の予想では その後…>
<それを見込んで 夕方…>
<…を決行するという流れだ>
<本部スパイが
アジア人旅行者を装って追う>
<チェックイン!>
<ランチまでの間を使って→
この一家についての
知識を深めよう>
<父 プラカーシュさん
愛称 プーさんは→
4人兄弟の末っ子>
<長男はフランス 次男はインド三男はベルギー在住>
<兄弟全員で…>
<ファッション 飲食の大組織を経営している>
<だが 一方で
ゴータムグループには→
母国 インドの
貧しい子供たちのために→
授業料 給食費 制服代
全て完全無償という→
小学校をつくり 運営するという
志の高さもある>
<お父さんは