2019/02/20(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊『芦屋ロックガーデン』に広がる別世界】[字]


これから四国に帰っても頑張られるんじゃないかなと思いますけど
ね。
>>きょうの特集でした。
では続いてこちら。
>>レッツゴー!>>若一調査隊。
>>きょうのテーマはこちらです。
六甲山、
そして芦屋ロックガーデンは、
日本の近代登山と岩壁登はんの原点だった!
その関西一有名な登山コースに挑
戦した2人。
祈願が連なる万物相で目にした驚
きの光景とは。
>>ということで、
この芦屋ロックガーデンというのは、100年以上の長きに渡りま
してね、多くの登山家たちに愛さ
れた場所です。
ご覧ください。
さあ、今回は、
兵庫県の芦屋川にやってまいりま
した。
きょうのテーマは登山です。
>>おー!
1年ぶりですかね?
>>1年ぶりになりますかね。
>>おのアルプス以来。
老若コンビの調査隊が、
これまでに何度も体を張ってお伝
えしてきた、
登山企画。


去年は、
日本一低いアルプス、
兵庫県小野市の小野アルプスを登りました。
下を見ちゃだめ。
怖い。
景色もいいです。
あー!痛いよ!
さらに過去には、
馬の背のような尾根道が続く、神戸市の須磨アルプスを登るなど、
有名な関西の登山コースに挑戦し
てきました。
そんな中、今回は。

>>芦屋川です、この下ね、流れているのが。
芦屋川の上流に、芦屋ロックガー
デンというね、
まさに日本のロッククライミング
の原点になった、岩場があるんで
す。
きょうはそこに挑戦してみたいんですけれどもね。
ところが、1回登ってるんやね?
勝手に。
>>勝手に?
勝手に?プライベートで、実は、
六甲山も2回、私、
登ってて。>>誰と行ったん?
>>えっ?会社の人たちと。
>>本当?
>>なんでそんなに疑うんですか。
近代登山の原点とされる六甲山。
その山中にあるのが、

今回の調査の舞台、
奇妙にむき出した岩場が広がる、
芦屋ロックガーデンです。
100年もの歴史を持つこの場所
は、
日本のロッククライミング発祥の
地として知られていて、
今でも多くのクライマーに愛され
る、関西でも有数の登山コースで
す。
そんな歴史あるコースに、
体力に自信のない老若コンビが挑
戦。
迫り来る険しい登山道に悪戦苦闘。
しかし、
登った先には、
万物相と呼ばれる驚きの空感が待っていました。
>>おー!
すごい!なんですか?
ここ。
>>すごい景観やな。
>>きょうの若一調査隊は、
初心者でもチャレンジできる、
芦屋ロックガーデンの魅力に迫り
ます。
阪急芦屋川駅をスタートする芦屋
ロックガーデンの登山コース。
上級者向きは、
標高931メートルの六甲山最高峰を経由し、
最終的に有馬を目指す、

およそ8キロの道のりです。今回、
調査隊は片道およそ3キロ、
時間にして往復で4時間ほどの初心者コースを登ります。
スタート地点から芦屋の住宅街を
抜け、
登山道に入り、
眺望が美しい風吹岩へ。
そして、
ゴール地点の万物相を目指します。初心者コースといっても、難所が
点在する、厳しい道のりです。