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2019/02/20(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘“はり治療”SP」[解][字]

これが その時のエコー。
鍼を刺すと 赤ちゃんが腕をバタバタさせ
暴れまくっています!
もう一度 その様子
じっくりご覧下さい。
すると…。
こうした治療を続けることで逆子が改善される人がいるんです。
鍼を刺したのは足なのに
赤ちゃんが元気に動きだすなんて→
ほんと どうしてなんでしょう?
これは… へその緒でも通るんですかね?鍼 やったら。
どういうこと?
だって赤ちゃんがね…。
それが 科学的に一体何なのかっていう
研究が 進んではいるんですが→
この足の 実は ツボと→
それから子宮とか卵巣とかを支配してるいわゆる場所っていうのは→
同じ 脊髄っていう場所なんですね。
同じ神経で支配されています。→
この足の刺激をすると
同じ脊髄が興奮するといいますかね→
そういう形になって 子宮のところにも
血液が増えるというのが→
今の科学的な説明です。
ただ こんなふうに→
今 脊髄っていうのを
一つのキーワードにしましたが→
こんなふうに説明できないものも
いっぱいあるので→
ある人は リンパとか血液の流れと


関連してるんじゃないかなと→
ある人は 筋膜のつながりじゃ
ないかなっていうふうに→
いろんな意見があるんです。 なので
起こるという現実は あったとしても→
なんでかっていうのは
まだ科学では説明できてないんです。
足に今 刺してましたけど
あそこは要するに→
別に病んでいるツボじゃないですから
鍼自体は全然痛くはない…?
ただ 逆子になっているということは
体調の変化があるはずなので→
何らかの反応は あります。
そうか そうか。
そうすると つまりツボだってことですね。
そうですね ツボですね はい。
なるほど!
逆子の赤ちゃんが動いたのは→
足のツボへの刺激が神経のネットワークを
通じて伝わったから だったんですね~。
私たちの全身の組織は
血管や神経 リンパなど→
さまざまな
ネットワークで結ばれています。
ツボを刺激すると
こうしたネットワークを通じて→
離れた場所にも作用すると
考えられているんです。
そして最近 新たに注目されている


ネットワークがあります。
先ほど紹介した…
例えば ふくらはぎの筋膜は→
太もも 背中 そして首の筋膜に
つながっていることが分かってきました。
そして この筋膜のつながりに→
中国に伝わる 「経絡」というツボのつながりを重ねてみると…。
なんと 驚くほど一致していたんです。
また 首から手にかけての筋膜のつながりも ご覧のとおり!
今 盛んに研究が進められています。
そして今回 番組では 逆子の他に→
もう一つ ツボのつながりを示す
面白い現象を撮影できたんです。
ツボの中で 最も重要なものの一つと
されるのが こちらの…
そこで この合谷に鍼を刺し
顔の血流を測定してみると…。
青は 血流が悪い部分。
赤は 血流が良い部分です。
鍼を刺して10分後
顔の血流が劇的にアップしたんです!
人体に張り巡らされたネットワークを
活用して起こる 鍼の効果。
驚きですね!
先ほどから 鍼 鍼 というふうにして1種類だけ見ましたですけど→
こんなにたくさんの種類の
鍼があります。
(ゲスト一同)えぇ~!
ほんとに… あっ これ 日本…。
(伊藤)こういう管に入っています。

それに対して 中国は少し太めなので。
(眞鍋)
これ 痛いんじゃないですか? 先生。
(伊藤)中国は 中医学といって…
めちゃ痛いでしょ…。
先生 これ もう
ほとんど切り開くような…。
(伊藤)最近では多分
そんなには使われてませんが→
切開するとかっていうことも

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ikatako117

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ikatako117