黙々とって…。
そういう食べ方は…。
そもそも 何をしに行くか。
ジュージュー しゃべってるだけ。
(渡部)なので ここを逃してまでワイワイ しゃべりたくないです。
(磯野)だけどさ…。
(渡部)それって 楽しいんじゃ…。
(渡部)牛を 大事に育てて
手塩にかけて 育てて→
さあ 食べてって 出荷して
われわれの目の前に 来てる。
お前みたいなやつが
そこに おったら…。
(渡部)みんな 散りますよ。
僕 食べることで。
(渡部)オチよりも 大事なのが
肉の 適正な時間です! 焼く時間。
(マツコ)
そんな繊細なんだったら…。
(渡部)そこなんです ホントに!
そこから!?(渡部)そうなんです!
(渡部)ホントにね…。
(磯野)どうやって 60℃ 分かるの?(渡部)そこなんですよ!
温度計で 測るわけにいかないじゃないですか。 よく 何か…。
焼いてると ちょっと肉が 汗かくっていう。
肉汁が 浮いてくる感じ
分かります?
「見たことない」!?
そしたら それを返す。 これがちょうどいいところなんですよ。
(渡部)だから…。
もちろん 食べれますよ。 焦げても食べれます。 ただ どうせなら→
せっかくだから 一番おいしい
タイミングで 食べたいじゃないですか。
その汗は 誰でも見えるもの?
見えます! 肉汁が 浮いてきます。
(磯野)
そうよ! 何で そっちにいるの!?
それ また違う話じゃないのよ。
ちょっとぐらいは。
(吉田)
あのとき ワイワイしてたけど→
肉の味 覚えてないんですよ。
結局は。
その ワイワイが 思い出として
おいしく 残るやないかい。
楽しい話した
こんな話したとかやなぁ。
そのとおりなんですよ。
(牛窪)要は…。
一般的な人たちが どう思ってるかマーケティング上 言いますと→
完全に 皆さんとワイワイ食べたい派です。
まず 焼肉を食べると どんな
気持ちになれるかっていうのを→
20代から50代 1,700人に聞いた
調査って あるんですけど。
1位が 楽しい気持ちになれる。
これが 60%ですね。
2位 3位は
スタミナがつく 元気になれる。
(牛窪)
4位が にぎやかになれる。 40%。
明らかに みんなで食べることを
楽しみたいっていう。
逆に
1人で食べたいっていう方…。
皆さん 雰囲気を楽しみたい方が
数からいうと 圧倒的に多い。
(牛窪)実際ですね…。
ナンバーワンは どの順番で食べろだの何を 先に付けろだの→
人の食べ方にうるさい。 まさに
渡部さんのような方 40.2%。
(牛窪)断トツです。
(渡部)だから 私 何度も言います。
雰囲気 どうぞ 楽しんでください。(牛窪)そう言うと思ったけど…。
(牛窪)でも 文句を言う 言わないじゃなくて 焼肉奉行みたいな→
「肉汁が…」とか やられること自体ウザいっていう方が→
20代の女子で 39%30代の女子でも 38%います。
(牛窪)ですから 絶対…。
(渡部)何なんだよ!? これ!
そりゃそうよ!
やめなさいよ そのジャバジャバ理論!はい 植木さん。
(植木)スタンフォード大学で…。
舌に載る物の…。
怖っ!
もったいない!
そろそろ いけるな。
(渡部)いやいや まず…。
これでええねやろ。
あ~…。
[焼肉は みんなで ワイワイ?
少人数で 黙々?]
[ここで
元来の焼肉文化を 解説]
焼肉っていうのは 文化として
もともとは 実は 大阪の方から→
昭和20年代に
高級店から 出てきてるんですよ。
(牛窪)それが 1970年代に
ファミリーレストランとかが 出てきたとき→
みんなで ワイワイ食べる文化