◆むちゃくちゃ安いです。
◆味で考えてもね。
◆むちゃくちゃ安い。
そうか。
◆何でこんな安くできるかって言
うとね。
◆質問しました?
僕、今、質問しましたか。
◆はい。
◆聞こえてきました。
◆さすがです。
何でこんな安いかというと。
◆自分たちの畑仕事は、
ほかと全然違うことをやってはる
のに、自然の力を最大限に引き出
すというというのがこの方たちの
哲学なんです。
なので、それが当たり前にやって
はるんです。
だから、そこに付加価値を一切つ
けてはらへんから、
こういう値段で。
◆お安くね。
これがそうですか。
ドイツとの国境なんですけれども…。
◆むちゃくちゃ、ええにおいして
る。
◆そうでしょう?
香りが、
ブドウ本来のものなんです。
◆すごい。
◆もう深呼吸できるでしょう!
◆甘い系ですか。私も飲みます。
◆私も?
そんな甘くない。
甘ったるくない。
◆おいしい!飲みやすい!
◆でしょう?
◆めちゃくちゃ飲みやすい。
あれっ、
何や、これ!?
すうっと行く。
すうっと体になじんで。
しかも、
しっかりブドウでできているということがわかってくださると思う
んですけれども。
◆めちゃくちゃ飲みやすい!
◆うれしい。
◆マキコレ。
すばらしい情熱でね。
◆麻紀子さん、すごいわ。あれは何なんですか、後ろの
張ってるやつは。
◆これですか。
これ、よう聞かれるんですけど。
◆えっ、ちょっと待ってください。
愛すべき、人間“区”宝さん?
何なんですか、これ。◆これね、
「城東じゃーなる」という
地域のことをやってくれてる、美浦君という方がいてて、その子
がうちらみたいなちょっとこだわ
ったお店のところ
に、このシールを取材した後にく
れはるんです。
◆ええ!?
ちょっと待ってくださいよ。
うちの番組でやらせてもらってい
るやつと、これ、ほぼというより
も、完全にぱくってますよね。
ちなみに、認定されたときは、
どんな感じやったんですか。
◆取材させてくださいって入ってきはったから、
きょうみたいなお話しさせてもら
って、
帰りがけにこのシールをいただい
たということで。
◆連絡できないですか。
美浦さんは。
◆できますよ。
◆ちょっと連絡してください。
◆今からですか。
◆呼び出しましょう。
事情を聞きますわ。
◆ええ~!? びっくりしは
るわ~。
◆それぞれの事情がありますから
ね。
◆もしもし。
◆もしもし池原です。
◆どうもです。
あっ、池原さん。
◆あのね…。
◆代わってもらっていいですか。
◆代わります。◆もしもし?
◆もしもし?
◆関西テレビの「よ~いドン!」という番組で、
◆はい。
◆ここに立ち寄らせていただいたんですけれども…。
◆ああ、そうなんですか。
◆美浦さん、
何か、心当たりがありますよね?