何で電話してるか。
◆いや、めちゃめちゃありますよ。◆今から、
ここの酒屋に出頭してきてもらえますかね。
◆いや、もう、すぐ出頭します。
◆出頭してください。
今すぐ、待ってます。
わかりました。
◆「となりの人間国宝さん」をち
ょっともじった、
人間“区”宝さん。
こちらをつくった美浦さんを待っている間
に、
こんなものも発見しました。
◆「人間区宝さん」やってるやん。
完全にやっとるなあ、これ…。
めちゃくちゃ認定してるやん、
これ。
かわいいのは、
この大きさがかわいいなあ、ちょっとちっちゃいのが
おもろいですね。
◆本当にそうなんです。
◆美浦さん。
すんません。
忙しい中。
◆うわ～！
◆ちょっとこちらに来てください。
何！？どういう状態なんですか、
これは！？
どこに行って、
何をしてたらこうなるんですか。
◆いやいや、きょうは大阪城公園のほうにおったんですよ。
◆何してたんですか。
◆今は、
お米屋さんで働いてるんですよね。それかつ、
この活動をやってるという感じなんです。
◆もちろん、これ、呼び出された
という理由は
わかりますよね。
◆えっ！何ですか。
◆いや、
何ですかじゃないです。
◆もう必死過ぎて…。
◆わかってますよね。
何でかは。
人間区宝、
持ってないですか、きょうは。
◆あります。
◆ちょっと待ってくださいね。
ごめんなさいね。
あれっ、ちょっと待ってください
よ。
◆常に持ち歩いているんですか。
◆そうです。◆怪しいな、
証拠を捨てた可能性がありますね。
◆あっ、ありました～！
◆ようさんあるわ～、これ。
証拠品を押収させていただきます。
◆すいません。
◆ようさんあるわ。
◆これ、いつぐらいからやってる
んですか。
◆３年ぐらい前ですかね。
結婚と同時に、
１４年前に移り住んできて、
それまで大阪市のイメージって
都会のイメージやったんですけど、
実際、移り住んできて、子供ができて、
子育てしていく中で、だんだん、
地元を回るようになって、
あれ？
思ってるのと違うとなって、そのギャップを
勝手に僕が１人で楽しんで、
じゃあどんどんこれを発信していこう
という感じで始まったのがきっか
けですね。
◆「となりの人間国宝さん」のス
テッカーが置いてあるところもあ
るわけでしょう？
あります、あります。
◆そういうところも取材するんで
すか。
◆行きます。
◆それはどういう感じで、
◆すいません、
こちら、本家のものが置いてあるんですけれども、
いいですか、みたいな…。
多分知ってないと思うんですけれどもみたいな。
◆美浦さんの中では、本家と分家
に。
◆なってます。
◆今、勝手に本家って言ったけど。
◆今、ぱくったというのは、
認めていただけるんでしょうか。
◆はい、認めます。
◆普通、本家がどっちか、もめる
ときがありますから。
認めていただきましたら、現在が、
２時５分。
逮捕させていただきます。
◆八光刑事のすみやかな、