<中山道を旅するのは 芸人…>
<日本橋から京都まで続く
全69の宿場を訪ね歩いて→
老舗の新名物を探します>
<これまで訪ねたのは29の宿場町>
<10個の新名物を
お届けしてきました>
<前回は 相方の→
ダブルエンジンえとう窓口と共に→
中山道 最大の難所→
地獄の和田峠越えに挑戦>
<命綱を頼りに
崖道を進む2人から→
冬の雨が 容赦なく
体力を奪っていきました>
<心が折れそうになりながらも
3時間かけて 下山に成功>
<峠を越えると 下諏訪宿>
<創業から400年の養命酒が作った→
新名物 五養鍋に舌鼓を打ち→
さらに 温泉で疲れ果てた体を癒やしたのです>
<翌朝 相方を見送って
旅の再開>
<すがすがしい朝
元気よく 次の宿場へ>
<…と 思いきや>
(所)また言ってるよ。
(チャン)いや もう これ 見て。
<そんな極寒の中チャンが向かったのは…>
確かに すごいな。
<目の前に広がるのは諏訪湖の大パノラマ>
<実は この景色→
江戸時代あの歌川広重も→
浮世絵に描いた
絶景なんです>
ここなんだ。
(清水)バカだな。
<美しい眺めに
寒さも吹き飛んだところで…>
(チャン)いや これ すごいな。
(チャン)ずら~や。
(チャン)時季になったら
すごい景色でしょうね。
<しかも ブドウはブドウでも→
この畑は全て ワイン用のブドウ>
<実は…>
<標高の高い 塩尻は…>
<酸味と甘味を併せ持つ
高品質のブドウが育つため→
極上のワインに>
<そこで…>
(チャン)あれ?
<チャンが やって来たのは林農園というワイナリー>
(チャン)あぁ~ うわ~。
(チャン)すいません。
ちょうど 今年…。
(チャン)すごい。
すごいことですね。
<こちらで造られる…>
<実は 世界のコンクールで
金賞に輝いてきた→
国産ワインの有名ブランド>
<中でも メルロというブドウを使ったワインは→
10回も金賞に輝いた一級品>
<塩尻 自慢の赤ワインなんです>
<すると この高級ワインを
試飲させていただけることに>
(チャン)渋味が
ちゃんと ありながらも…。
(林さん)そうですね。
(チャン)えっ?
<五一わいんの おいしさに→
すっかり魅了されてしまったチャンは>
<案内してもらう
ワイナリーの先々で→
飲みまくる>
飲まないんですか?
あぁ そうですか。
(新井)えっ ウソでしょ?味わってないじゃないかよ。
<結局…>
<すると完全に酔っぱらったチャンから→
思わず 本音が>
こんなもんむちゃくちゃ寒いから。
言ってたらええんやろ。
んなもん こっちは お前…。
言ってたね。
はい かなり言われてましたね。
<愚痴だけじゃありませんよ>
<老舗ワイナリーが作ったおいしい新名物も お届け>
これが そうですね。
えっ?
えぇ~!
いただきます。
(清水)知らなかったですね。
あと…。
あそこ すごかったですね。
(田中)あそこで ワインとかね。
あれ 絵にもなってんだよ。ねぇ。
…ですものね。
これ すごいよね。最高ですね。