（渡部）ポイントはバランスですね。（二川さん）はい　そうですね。
そうですね…
あと　間に薬味入れる時の→
この感じが…。

（渡部）難しさね。
（澤部）握り返しで…。
う～ん　あんまり…ギューッとしたくないな。
いけそうです。
（渡部）ちょっと…。（二川さん）ちょっと入れて…。
（渡部）入れて…。


いいよ。　手数少なくでいいじゃない　いいじゃない。
（澤部）返せて　いいぞ。
（渡部）そしたら…→
しょう油…　はい。
（澤部）ショウガ。
（渡部）うんうんうん。
手数少ないよ。　ちょび…。
しょう油…。
（二川さん）スダチを一滴。（澤部）一滴。
（渡部）はい。　どうだ？
（澤部）いいんじゃないですか？
（渡部）手数はいいんじゃない？
これ　どうですか？
（二川さん）うん　いい感じで…。
いやいや　いやいや　いやいや…いいじゃないですか。
（二川さん）バランスもいい感じですね。
（澤部）いいんじゃないですか？
今　手数　だいぶよかったですね。
全然　いいです。
（渡部）比べてみますか？　一貫。
（二川さん）あら？　そっちの方がきれいだったりして。
（渡部）いいんじゃない？　これ。
（澤部）高評価。
（渡部）ネタを　こう　触りながら
なんとなく感覚つかんでる感じ？
なんとなく　最初に　こう…。
（澤部）それで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
減らしてる。
（澤部）調節して。
（渡部）いや　これあるぞ。　大逆転。

じゃあ　二川さん　どうぞ。食べてください。
うん…。
さあ　という事で→
お客さんに出していいラインは
７０点となっております。
さあ　包丁王子　マイワシの握り…→
二川さんずばり　何点でしょうか？
あの…　バランスいいですね。
ほう。（二川さん）はい。
はい…。
（澤部・渡部）うわあー！うわあー！　惜しい！
（渡部）相当　迷いましたよね　今ね。
かなり迷った。
（渡部）いや　すごい迷ってた。
なんだったんですか？
切り付け？　切り付けでした？
あっ　違うんですよ。
（澤部）シャリが少ない？
あっ　それで　薬味…。
（渡部）シャリが
もうちょっとあって薬味が少ない→
…がバランスよかった。
（二川さん）そうそう　そうそう。
（渡部）そこ悩んだんですか？
（二川さん）そこ　悩んだ。
出しちゃえばいいんだよ！
そこは…。
シャリを少なめにしてしまい→
ネタの脂と薬味とのバランスがあと一歩　足りなかった。
しかし　ネタの返し

薬味をのせるテンポは→
見事　クリア！
捌きの減点は　握りで挽回できた。
うまく切って握っては　その辺は
うまく　まとめてきましたよね。
ああ～。
（澤部）盛り返してはいるんですね。
ただ…。
うわあそこ　ちょっと　次　頑張ります。
続いては　食感と甘みが抜群。
旬のホタテ貝。
（スタッフの笑い）
いいっすか？（渡部・澤部）すいません…。
まずは　貝むきという道具で
殻から　身を剥がし取ります。
（渡部）柱を取って
押さえながら…。
（二川さん）うん。
大丈夫　大丈夫。
（渡部）はいはい　はいはい。
（澤部）はい～。
（渡部）はい…。
（澤部）おお～。（渡部）そしたらば…？
貝柱と肝の間に
親指を滑り込ませ…→
貝柱を取り出します。
（渡部）ここまでは順調というかね。ここからでしょ。
続いては　切り付け。　そして握り。
半分に切ったら→
それぞれを