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2019/03/11(月) 20:00〜20:43 NHKスペシャル「“震災タイムカプセル” 拝啓 二十歳の自分へ」[字]


触れないつもりです。
ありがとうございます。
Uターンを促すことが重要だと言う優斗さん。
すると 仲間から厳しい指摘が。
そうですね 自分…
以上です。

昔の自分からの手紙は→
ふるさとの復興の力になれと
励ましていました。
「元にもどして!!」って書いてあります。
何か そうですね。
よし じゃあ 写真撮ろう。
カプセルから出てきたクラスのスローガン。
最後に みんなで掲げました。
優斗さんは ふるさとを離れる前に→
どうしても
しておきたいことがありました。
一緒にタイムカプセルを開けた
椎屋亜聖さん。
地元で暮らす幼なじみです。
東京に戻る前に 久しぶりに2人で釣りがしたかったんです。
亜聖さんの仕事は 潜水士。
日頃 復興に携わっています。
防潮堤の建設や壊れた漁港の修復。
海の復興の最前線です。
ふるさとの復興に背を向けるような
自分の就職をどう思うのか。
これまで避けてきた震災の話題を
自分から切り出しました。
どこにいても


ふるさとのために できることはある。
じゃあ また。
またね。 またね。
また ゆっくり 遊んで。
はい。
幼なじみの励ましに送られ
優斗さんは ふるさとを後にしました。
♪♪~
タイムカプセルを開けた日に来られなかった人にも→
クラス全員に あの日の手紙を届けたい。
担任の佐藤はるみ先生です。
いた!
ここ! 生声聞こえるでしょ!
盛岡の専門学校でロボット工学を学ぶ
山崎裕也さんです。
開けてみて。
(一同)タイムカプセル埋めます。
裕也さんは カプセルを穴に収める
大役を務めました。
これで平成22年度
タイムカプセルを埋める式を終わります。
(一同)はい!
「職業は何になっているのかなぁ~。→
未来の山田町は どうなっているのか?」。
「山田の町は津波の前の時よりも→
もっといい山田の町になるように
力を合わせよう!」。
ほら! ほら! ほれみい!
手紙には「もっといい町にしよう」と書いたのに→
めったには ふるさとに帰らないそうです。

もう 地元の復興には関心ないんでしょうか。
いえ 実は 裕也さん→
被災地の復興に役立つロボットを開発したくて→
頑張っているそうです。
じゃあ持ちます。はい。はい。
この8年で
先生よりも 随分大きくなりました。
♪♪~
東京に戻った福士優斗さん。
卒論の方針を変えようとしていました。
この写真も 論文に今 入れてるんですけど。
山田町の実家で 今回見つけた写真。
震災直後 自分で撮ったものでした。
震災のことを思い返してる時に→
もしかしたら 写真撮ってたかもしれないって思い出して。
ただ この写真見てみると その時の
気持ちが すごい思い出してきました。
動画まで撮っていました。
変わり果てた近所の風景です。
亡くなった人たちを見て
ショックを受けた記憶も→
少しずつ よみがえってきました。
あの体験を伝えることが東京で生きる自分の役目ではないか。
卒業論文提出の日です。
教官に作り直した論文を見せました。
この写真って 自分が実際撮ったの?
筆者撮影って書いてあるから。はい。 自分で撮りました。
こういうのは 私は
じかには見たことないので。
これは読む方としては

やっぱ 筆者撮影って書いてあるのは→
やっぱ こういうふうに
もっと見たいなって→
引き付けられるんだよね。
それは 何なの? 抑えてたの?出しちゃいけないと思ってたの?
あまり… それまで 自分の気持ちを深く
表に出したこともなかったので…。
「津波を目の前で見た。
青い海ではない、 真っ黒な海であった」。
「辛い震災であったことを忘れる事は→

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ikatako117

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ikatako117