(七里)赤が だんだん減っていくんですけど…。
…という。
「ボヤ~っと待っとらなしゃ~ない」。
(スタッフ)夫婦で
会話されるんですか?
ははははっ。
(スタッフ)夫婦でしょ?
車も…
結構 やっぱ…
…からね 結構 並ぶのよ。
ほんまやで。確かに。
< よって
交通量の少ない田舎道でも→
このような渋滞が
起こってしまう。>
< ちなみに…>
<…程度なので→
運が悪ければ
さらに もう一度 赤信号に→
引っかかってしまうことも
あるのだ。>
「行け 行け 行け」
言うた あかん。
< このトンネルを→
信号待ちせずに通り抜けられたら→
あなたは 日本一
幸運の持ち主かもしれない。>
<続いては…>
< ここに…>
<…がある。>
< やって来たのは…>
< いったい
何が日本一なのか?>
< そのうわさの
コインパーキングが こちら。>
<広くも狭くもなく いたって…>
<…のようだが。>
< ん? う~ん!>
えっ? 1泊 10円?
えっ ウソ?
<駐車料金が1泊 たったの10円?>
これ ええやん。
< これって…>
< なんば駅に近い好立地ながら→
深夜0時から朝8時までたったの10円。>
ええ~?
< なぜ こんな値段設定にしているのだろう。>
(藤田)当初…
…という形になりました。
(スタッフ)それ 直さないんですか?
<コインパーキングに宣伝が必要なのかは謎だが→
話題を呼んで…>
< では 実際にどんな人が利用しているのか→
張り込み。>
< すると 深夜0時を回るころ早速1台目が。>
(スタッフ)ここ
よく使われるんですか?
(スタッフ)この…
ははははっ。
そら そうよね。
< ちなみに この方は…>
<近くで
夜通し作業を行なうときは→
利用しているんだそう。>
< そして 続々とお客さんが…。>
全然 知らんっす。
…今。 そんなんあるんすね。
(スタッフ)朝8時まで。
ははははっ。
(スタッフ)今日 どういった用件で
来たんですか?
今日 こいつと…
<訪れるのは ほとんどが→
なんばでご飯を食べるため
立ち寄った人たち。>
そうです もちろん。
やっぱり…
…いけないじゃないですか。
< そんな中…>
えっ?
< なっ 何~?>
< なんと 道路を挟んだ
向かいのパーキングは→
たったの20円。>
< どうやら10円パーキングの登場で→
この辺りの料金設定は
崩壊しているようだ。>
確かに。 価格崩壊… 破壊。
< そして 朝が近づくにつれ出庫する人たちが。>
6番…。
もう10円 用意してます。
ほんまに10円や。
≫はい 終わりっす。≫えっ やば。
律儀に ちゃんと出るやん。
≪しっかりしてるな。これ やばいっすね ほんまに。
<結局 この日
朝8時までに10円で…>
< ひょっとしたら
このパーキング→
売り上げの低さも