読レビ

◆将来ですか。
◆ここで問題！
◆ということで、現在、次男さんは
中学校３年生。
◆１５歳。
◆それで、お兄ちゃんは、もう、
出てしまいましたが、
継いでもらえたらという、
あそこは三代、続いていますから、
あの酒屋さんは。
さあ、
ということで四代目ということに

なってほしいと思っ
ているんですが、次男さんの将来
の夢、これは何でしょうかという
ところですが、リンゴさん、
いかがでしょうか。
◆はっちゃんが最後に、そんな夢
持ってる人、
見た事ないって言ってたじゃない
ですか。
最後、ちらっとね。
だから、あんまりみんなが持たな
い夢ということですよね？
◆ああ、そうですね。
中学校３年生の夢としては、
僕は初めてです。
◆ということは、誰かの弟子にな
ること自体が夢。
◆なるほど。


師匠にならずに。
◆弟子になる。
夢は弟子？
弟子になった瞬間、もう終わり？
◆終わり。
◆どんな夢なんですか。
小さ過ぎます。
◆かないやすいよ。
◆確かに、すぐかないます、
夢としては。
違います、そういうことではござ
いません。
◆円さん、いかがでしょうか。
◆だから、五條市から
出ていくじゃないですか。
お兄ちゃんもそうやけど、
五條市を出ない、地元密着型の歌手。
◆歌手？
◆歌手なんですけれども、
五條市から一切外に出ていかない。
だから、売れなくていいんですよ。五條だけで、
だけで、歌手をやるという…。
芸名が、歌手の名前が、
野口五條という。
◆五郎です、それは。◆野口五條。
聞いたこと、ないですか。
◆聞いたことあるような気がしますけど、
それは五郎です。
◆五郎か。
◆聞いたことがあるのはね。

◆ＪＲ沿線。
◆和歌山沿線。
◆野口五郎さんで広げなくていいんです。
違います。
さあ、ミッツさん。
まいりましょう、ミッツさん。
◆私も歌手とか、芸能界とか、
そういう感じかなと思ったの。
◆今の時代やったらね。
◆中３男子として、びっくりする
夢でしょう？
◆そうですね。
なかなか、ないかなと思います。
ＡＫＢ。
◆びっくりするなあ。◆そういうことじゃないです。
どこに所属するかじゃなくて。
◆ミッツさんの夢は、ええから。
◆ミッツさんの夢やった？
◆私はモー娘。
◆娘でもないし…。
何でもないです。
ミッツさんに、かぶる要素なし。
◆違います。そういうことではございません。
座長。
◆五條は、
「あいＬＯＶＥ田舎暮らし」のコ
ーナーでも
行かせてもらったんです。
◆よう行った。
◆藍ちゃんわかるんちゃう？

◆わかります。
五條行かせてもらった、
ロケの帰りにね、五条駅の近くの美容院で、
飛び入りで入って髪を切ってもら
ったんですよ。
なので、そこの美容院の、社長と
いうか、
店長がめちゃくちゃ優しかったの
で、
もしかしたら、そこで働きたい。