<指宿市の鰻地区では常識。→
温泉を使った天然の蒸し器 スメ>
いや~!どうも~こんにちは。
見てますよ テレビ。
<今回の推薦人 三浦さんにスメを使った料理を→
作ってもらうことに>
うわ~何ですか?
そら豆。
そら豆 でかっ!
何ですか?何ですか?
もう かごし…全国でも有名なんですよ。
あ~そら豆。
はい。
<具志堅さん よくご存知です>
<これを三浦さんのお宅の庭にある→
スメで調理してもらいます>
(三浦さん)ムシロをかぶせる。かぶせるの…。
<すると わずか3分後…>
あっ もう色が…。
そのまま 口に放り込めば
いいんですか?いただきます!
熱 熱…熱い 熱い。
あちゃ!
(三浦さん)カリカリやんなさい。
(噛む音)
うん!
今 音 聞いた?すごい音!
すんごい おいしい。
甘い!
ねえ!
外のパリパリ感が もう うまいね。甘い!
(噛む音)
あははは。
<源泉の90度以上の熱で
一気に蒸し上げるため→
野菜の甘みが閉じ込められるのが
特徴です>
このまま いっちゃって
いいんですか?この皮ごと…はい。
お母さん 熱いですよ。
うわ~!
この中の お芋みたいで うわぁ。
ホクホクしてて。
ホクホク!
(三浦さん)よかったねぇ。
いやこれ 違うなぁ!
そこと比べないでください。
<三浦さんのスメは 一般には貸し出していませんが→
この鰻地区には有料で使える公共のスメがあり→
ボランティアガイドに頼めば
玉子や野菜を蒸す→
体験もできるので 観光客でも
気軽に活用することができます>
<そして 特別に…>
とんこつ?
とんこつっていう
料理なんですか?(三浦さん)そうですね。
<とんこつとは
とんこつスープではなく…>
<豚の骨付き肉を
大根やこんにゃくと一緒に→
味噌仕立てで煮込んだもので
特にスメで調理すると…>
あっ!
あ~!
やわらかいなぁ!口ん中で…。
この やわらかさ。美味しい。
ほのかに甘い感じがして。
豚と思えない。
口の中で こう溶けるね。ねえ!
ええ…ねえ!
(セイン・具志堅)
ありがとうございます。また おいでください。
ごちそうさまでした。
何ですか?ここへ…。
<まだ 言うてますか>
(三浦さん)何が?
イッシー。見たことないの?
<「イノシッシー」ね…>
<ええ加減 イッシーの事は諦めて次のクチコミ 見て下さい>
いるかもしれんからね ホントに。
ジャン!
はい。
<食いついたねぇ>
はい。かつお…。
一本釣りの船長をして。ホントですか?
おふくろは だからかつお節の工場で→
仕事したり。
あ~!
これは僕 うるさいよ。ホントですか?
<クチコミである究極のかつお節とは?>
(新屋敷さん)やっと…。
あれより…。
…と思っとってください。
だから1回みんなも食べてみてください。
<はぁ!?>何するもんなんですか?
あ…でも かつお節も食べるじゃないですか。
ご飯の上にのっけたり醤油かけたりとか。
いや…。
<そんな人 おるの?>