2019/05/27(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


≫現れたのは、主婦発明家の松本奈緒美さん、51歳。
家かと思いきや
何?なんか、様子が違うぞ…。
≫実は、松本さんは
自身の発明で会社を興したカリスマ発明主婦。
そのきっかけとなった
大ヒット発明品が…。
≫ズボラ主婦に大人気!
≫カリスマ発明主婦・松本さん。
1億円の売り上げをたたき出した


大ヒット発明品が。
スボラ主婦の救世主!
その名もおそうじペン先すーぴぃ。
≫掃除機のノズルに
おそうじペン先すーぴぃを装着。
周りのボアが埃を吸着し

吸引と拭き掃除が同時にできるお掃除の救世主。
天井近くの高い壁や
こんな狭い隙間でも
ご覧のとおり大活躍の
優れものだ。
≫これまでの販売数は
14万個。
だが、商品化が実現するまでには
いくつもの壁が立ちはだかっていたという。
≫企業に売り込みをかけること
70社。
しかし、製造コストの問題や
類似品が多いことから
発明から商品化までに
5年の歳月を要した。
≫その経験を生かし、松本さんは
ある取り組みを始めた。
≫みんなが発明で成功を。
そんな思いで、定期的に発明家たちへ向けた
勉強会などを開催。
主婦発明家の松本さんが考える成功の秘訣。
それは…。
≫そして、ここに
成功まであと一歩に迫っている

発明家がいた。
≫栃木県内に住む
主婦の高松清美さんは
発明歴2年。
これまで、数々の発明品を試作してきたが…。
半年前、ついに成功への
足がかりを手にしたという。
その発明品が
狭いところも濡れずにらくらく。2段開ジャンプ傘。
≫実は、この傘
ワンタッチで全開になるのではなく
途中の爪で、いったん止まる
仕組みになってる。
傘をさしたまま
車から出るときや
狭い場所を歩くときに重宝する
便利グッズ。
だが、この傘には、まだまだ
驚きの性能が隠されていた。
これは、高松さんが
協力者と行った実験の映像。
通常、風速10メートルから
15メートルでは
傘がさせないのだが
この傘は、なんと片手で持っていられるぞ。
これからの
梅雨、台風シーズンも
こういう傘は
確かに強いかもしれないな。
≫オリンピックを機に

グローバルな展開を夢見る高松さん。
商品化するといいな。
そして…。
≫この日、発明家として
新たな一歩を踏み出したのは
冒頭でご紹介した
発明歴10年の
守屋伯一さん、81歳。
≫ようやく商品化へとこぎつけた渾身の発明品が…。
≫大根おろしも
これで、らくらく。
手持ちU型おろし器。
一体、何が違うのか。
≫守屋家では、大根をおろすのは
夫の役割であり、日課だった。
だが、20年以上
大根をおろし続け
手首が悲鳴を上げ始めた。
守屋さんは思った。
もっと楽に
大根がおろせないものかと。
そして
研究し続けること1年。
≫重い大根を動かすのではなく
軽いおろし器のほうを動かすという逆転の発想で
手首の負担を
軽くすることに成功。
このおろし器を使えば
余分な水分を下に落としながら
おろした大根が