へえ～。
見たことある形だったな。
しかし　ミッドセンチュリーの家具の魅力は　デザインだけではない。
こちら　日本人に特に人気がある
「ドレクセル」のチェスト。
高級木材といわれる

ウォールナットを使っている。
おじいちゃん？
おじいちゃん　何だろ…。
白の取っ手。
こうしたビンテージ家具を長く使うためには→
メンテナンスの技も必要だ。
元の素材がいいため表面を塗り替えるだけで→
極上の家具によみがえる。
面白そうだね。絶対楽しい。
このミッドセンチュリーの
ビンテージ家具。
同じ材料とデザインで今作ると
とても高価になる。
それがビンテージなら
お値打ち価格で手に入れられる。
コレクターもいる人気家具だが
安く仕入れたい。　勝負どころだ。
気持ちだけは…。
Ｐｌｅａｓｅ！　使おう！　それ。
高く買い付けては売値も上がってしまう。
妥協はできない。
シャキーン。
シャキーン！
アメリカンビンテージ家具で


心ときめいてほしい。
いいモノを安く買わねばならない。
胃の痛む毎日が続く。
素敵　服着てる。
犬。　服着た犬　フフフッ。
ＬＡの北東に位置する
高級住宅街…
およそ２，０００軒が出店する。
家具はもちろん　ジュエリー　食器などさまざまなアイテムが並ぶ。
世界中にコレクターがいるブランド
「ファイヤーキング」も→
安く手に入れることができる。
うわ　これすごいな。
何じゃこりゃ？
混ぜるやつでしょう。
このフリーマーケットで
お値打ちなビンテージ家具を探す。
入り口には既に行列が。
ほらもう…。
午前５時　開場。
懐中電灯を片手に家具を探す。
何だ　あのかわいいやつ。
かわいい。
開場直後は　出店者もまだ荷降ろし中。
誰かの目に留まる前にいい商品を買い付けねばならない。
気になった商品を見つけた。
何？
世界中にファンがいる　「ヘイウッド
ウェイクフィールド」のテーブル。
すかさず動いた東さん　３分で即決した。

（三浦　ＪＵＪＵ）かわいい～！
ミッドセンチュリーを代表する
家具メーカーのひとつ→
ヘイウッドのテーブル３点セット。
きめ細かい木目と　美しい曲線が魅力。
上品さを感じる　この家具なら
女性客の心もつかめるはず。
足を止めたのは本棚。
ガラス戸が３つ付いた年代物だ。
東さん　動く。
いいな　本棚ほしいな～。
いいね！
開くんだ。
早っ！
早い。
もともと　弁護士が書類を入れるために
使っていたモノだという。
素敵。
かわいい。
東さん　このガラスをうまく使えば
飾り棚になると考えた。
更に　ここでは　家具の補修に必要な
パーツも手に入る。
見つけたのは　ビンテージの布。
かわいい。
（東）これとこれと　これ。
かわいい。
いい色だな。
年代物のビンテージ家具は　汚れや傷を補修すると　より価値が上がる。
設樂さんは　リペアも担当。

更に　ビンテージの材料から新たな家具を作り出す→
カスタムもしている。
突然ですが　設樂プレゼンツ！
１９５９年のビンテージのイスを使って
チャレンジ！
あ！　ＶＴＲ出てきたやつだよね。
出てきた。
オレンジと青のチェックのやつが
いいなと思ったんだけど。
かけてみると…　あ　絶対かわいいじゃん。